ブックタイトル京都府立大学 Campus Guide

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概要

京都府立大学 Campus Guide

公共政策学部Faculty of Public Policy学部長からのメッセージ福祉社会の実現をめざし、公共政策を拓く!福祉社会とは、幸福が実現する社会、人々が幸福に生きるための社会的基盤が整備された社会を意味しています。それは、すべての人々が能力を最大限に発展・開花させることができるように、条件が保障された社会であり、社会連帯の精神にあふれた社会でもあります。このような社会の実現をめざして、私たちの学部は二つの学科から構成されています。公共政策学科は、政府や地方自治体の果たすべき役割、NPOや自主的組織の活動のあり方を探究し、政策作りについて学び、よりよい地域社会の構築に貢献する人材を養成する学科です。福祉社会学科は、福祉社会実現の道筋や条件を明らかにするととも公共政策学部長に、それを実践的に担う、社会福祉、厚生保護、児童福祉、教育など、多様な分野の専門的人材を養成する学科です。本学部には、様々な問題に関心をもった個性豊かで優秀な青年が、全国から集まっています。学修の中心は、4年間を通じて行われるゼミ(演習)と実習です。意欲と志のある皆さんを待っています。学部教育理念・目標中島正雄教授生涯にわたる人間発達を多様に実現しうる社会(福祉社会)を、個人、NPO、地域コミュニティ、企業、行政などが協働して築くために、より高い政策立案能力や問題発見・解決能力を持った人材、地域における福祉や人間形成の担い手となる人材を育成して行きます。公共政策学部求める学生像Faculty of Public Policy公共政策学科Department ofPublic Policy1社会の発展と現代社会の制度・政策的課題の解明に強い関心を持つ人2人間の発達と政策形成の課題の解明に強い関心を持つ人3よりよい地域社会を築くために積極的に貢献したいと考える人福祉社会学科Department ofWelfare Society1人間の福祉と社会連帯のあり方に実践的な関心を持つ人2人間の発達と行動、教育と社会形成の課題の解明に強い関心を持つ人3地域と社会の現実的問題の解決に実践的に取り組んでいきたいと考える人20