ブックタイトル京都府立大学 Campus Guide

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概要

京都府立大学 Campus Guide

環境・情報科学科広い視野をもった理工系スペシャリストを育てる自然科学、情報科学、数理科学、環境科学の各分野についてバランスのとれた知識を得た上で、専門分野の内容に習熟し、自身の研究の基礎とすることができる学生を育てます。将来ビジョンを育むことを支援するとともに、人々を取り巻く自然環境、情報環境にわたる諸問題を理解し解決できる視野の広い理工系スペシャリストを育成することを目指しています。カリキュラムの特徴教養および基礎学力を鍛える1年次1年次には外国語の習得や一般教養を養う教養教育科目、理系基礎学力を鍛える基礎教育科目を学びます。また、本学科の特色を理解するために「環境・情報科学概論」についても学びます。基礎教育科目では幅広い理系の基礎学力を養うため、生物学、化学、物理学、数学、情報科学の基礎科目を学びます。生命環境学部国際社会に向けて主専攻・副専攻制生物、化学、物理、数学、情報の5つの主専攻があり、2年次始めに、このうち1つを選択します。また、主専攻以外の専門科目を体系的に習得することにより、副専攻を修了したことを認定します。この主専攻・副専攻制により「広い視野を持った理工系スペシャリスト」の養成を目指します。ビジネス英語、専門英語の講義を設け、国際的に通用するコミュニケ-ション能力の養成を図っています。ビジネス英語では実践的な英語コミュニケ-ション力を、専門英語では理工系の専門的な英語の基本を身につけ国際的な理工系スペシャリストとして活躍する力を育てます。Faculty of Life andEnvironmental Sciencesアットホームな空間で才能と個性を育成4年間の学習の流れ教員1人あたりの1学年の学生数わずか2、3人という日本では稀に見る少人数教育が自慢です。新入生には担任がつき、学業はもちろん学生生活から将来の相談に至る事柄を卒業までサポートします。先生と学生達の距離がとっても近く、アットホームな雰囲気の中で学生達は大きく成長していきます。1回生2回生~4回生教養および自然科学と基礎の修得基盤教育科目総合教育科目展開教育科目外国語など環境・情報科学概論情報処理概論など基礎数学基礎生物学基礎化学プログラミングなど主専攻・副専攻を決定情報環境学主専攻応用数学主専攻応用生物学主専攻材料設計学主専攻環境計測学主専攻情報環境学副専攻応用数学副専攻応用生物学副専攻材料設計学副専攻環境計測学副専攻環境科学基礎副専攻ビジネス英語専門英語総仕上げとしての卒業論文進路・就職のイメージ卒業生の半数近くが大学院に進学します。就職も良好で、システム技術者、情報処理技術者、計測機器・化学・医療・薬品・食品メーカー、公務員、教員、大学、試験研究機関などです。取得できる資格教員免許(中学・高校理科)・(高校情報)33