授業・調査の様子2
文化遺産デザイン研修(2011.12 歴史学科 西井綾乃)
歴史学科では、学生有志が参加する「文化遺産デザイン研修」が設置されています。
地域に存在する文化遺産を、地域の中でどのように活用するか考える(=デザインする)ことができるようになるための
スキルアップとして、各地域の実践例を学び、地域の文化遺産を調査し、その活用例を企画していくことを目的に、様々
な活動を行っています。
京都アスニー・京都市考古資料館・京都大学総合博物館・京都府立総合資料館といった地域の文化遺産を実際に活用する
施設の企画に参加し、活用の現場で学ぶことができるのも、文化遺産デザイン研修の大きな特色の一つです。
活動の一例として、文化遺産デザイン研修では、「京都の歴史を歩こう!」と題した、地域に存在する歴史の痕跡を巡る
遠足企画を継続して実施しています。