2009年7月15日
京都府立大学動物衛生学研究室は、ダチョウ抗体が新型インフルエンザウイルスH1N1(国内分離株)の感染力を劇的に抑制することを見いだしました。この抗体はH1N1ウイルスに含まれる蛋白質をダチョウに免疫し、そのダチョウ卵より大量精製したものです。すでにダチョウ抗体フィルターとして商品化されています。
![[写真]](images/0715_01_img01.jpg)
![]()
感染前の培養細胞(MDCK細胞)細胞は培養皿の底面に敷石状に一層で培養されている。
![[写真]](images/0715_01_img02.jpg)
![]()
新型インフルエンザウイルスA/H1N1(国内分離株:患者からのウイルス)を感染させた培養細胞(MDCK細胞)。
インフルエンザウイルスに感染した細胞は球状になり培養皿の底面から浮き上がっている。感染2日目の写真。
ダチョウ抗体は添加していない。
![[写真]](images/0715_01_img03.jpg)
![]()
新型インフルエンザウイルスA/H1N1(国内分離株:患者からのウイルス)を感染させ、同時にダチョウ抗体も反応させた培養細胞(MDCK細胞)。
球状の細胞は激減している。
感染2日目の写真。
ダダチョウ抗体を反応させるとウイルスの感染力が低下する。
お問い合わせ
京都府立大学 学務課(生命環境科学研究科担当) TEL:075-703-5179 FAX:075-703-5119