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本研究室の研究テーマ

本研究室は、畜産学研究室→動物生産学研究室を経て現在は動物機能学研究室となっており、その歴史背景上、産業(畜産)動物の研究を中心に行っております。一方、消化管に関する研究も得意としているため、これを活かして、機能性食品の評価や、腸内微生物叢と宿主の関係などの研究も積極的に行っております。

哺乳動物の消化管は、栄養の消化・吸収などの栄養学的な役割に加え、生理学的・免疫学的にも重要な役割を果たしています。また、消化管には、1gあたり100億匹の細菌が棲息しており、成人の場合、その総量は体重の1-2%にもなります。

当研究室では、家畜の消化管、特にブタの消化管を研究対象として栄養・生理・免疫を研究しています。これらの研究を通して、より効率的な畜産、より安心・安全な畜産の実現に貢献することが研究の最終目標です。

また、医学系・食品栄養系の研究者と共同でヒトの消化管を対象とした研究も積極的に行っております。これらの研究では、ヒトの健康増進への寄与に加え、知見の家畜への還元も目標としています。

これらの研究と教育を通じて畜産動産業・食品産業・薬品工業等で活躍できる技術者の養成を目指しています。


主な研究内容

産業動物の栄養・生理・免疫機能の研究

初乳・母乳の生理効果(産業動物やヒト)

幼動物における免疫系の発達

腸内細菌叢の分子生態学的解析(産業動物やヒト)

大腸粘膜におよぼす腸内細菌の影響

腸内細菌に対する宿主の生理応答

プロバイオティクス・プレバイオティクスの生理効果


*詳しくは各教員のHPをご参照下さい。



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