京都府立大学大学院 生命環境科学研究科 応用生命科学専攻
京都府立大学 生命環境学部 農学生命科学科
農業経営学研究室
Laboratory of Farm Management, Faculty of Life Environment, Kyoto Prefectural University
新着情報
■ 【重要なおしらせ】農業経営学研究室のサイトを引越しました!【NEW!!】
■更新情報
- 新しいサイトはhttps://www.kpunoukei.net/です。
- 2021年4月以降は上記URLにて情報更新いたします。
- 当研究室の大学院へ進学をお考えの方は、事前にメールでご相談ください。
- メールアドレス taka [at] kpu.ac.jp ※[at]を半角@に置き換えてください
■更新情報
- 2020/10/1 「なからぎ」リニューアルのお披露目&研究内容のご紹介を追加しました。
- 2020/3/3 2020/3/13に予定していました「大学オリジナル酒研究会発足会」は延期します。
- 2020/1/15 2020/1/24に「大学オリジナル酒研究会設立キックオフ会」を開催します。
- 2020/1/15 研究室のサイトを更新しました。
研究室
■イベントのお知らせ
・2020年11月14日(土) 京都府立大学オリジナル純米吟醸酒「なからぎ」リニューアルのお披露目&研究内容のご紹介
日時 2020年11月14日(土)14時~ (府立大学同窓会主催 講演会関連お楽しみイベントとして実施)
場所 稲盛記念会館(予定)
新しくなった「なからぎ」についてアンケートへのご協力をお願いします!
・「なからぎ」セット販売のごあんない
これまでのなからぎとこれからのなからぎを飲み比べできる商品を200セット限定でご用意しました。
特別に、瓶の色も紅白になっています。商品は宅配で、贈答用も対応いたします。
ご購入に関するお問い合わせは、京都府立大学生協(TEL.075-723-7263、FAX.075-722-2441)までお願いします。
「なからぎ」に関するお問い合わせは、当研究室までお願いいたします。
・「大学オリジナル酒研究会設立キックオフ会」を開催しました。
京都府立大学オリジナル酒の原料米「京の輝き」の試食、酒粕プレゼントを実施しました。
日時 2020年1月24日(金)14:30受付、14:55~17:00
場所 京都府立大学 稲盛記念会館104教室
報告テーマなどくわしくはこちらをご覧ください。
・2020年11月14日(土) 京都府立大学オリジナル純米吟醸酒「なからぎ」リニューアルのお披露目&研究内容のご紹介
日時 2020年11月14日(土)14時~ (府立大学同窓会主催 講演会関連お楽しみイベントとして実施)
場所 稲盛記念会館(予定)
新しくなった「なからぎ」についてアンケートへのご協力をお願いします!
・「なからぎ」セット販売のごあんない
これまでのなからぎとこれからのなからぎを飲み比べできる商品を200セット限定でご用意しました。
特別に、瓶の色も紅白になっています。商品は宅配で、贈答用も対応いたします。
ご購入に関するお問い合わせは、京都府立大学生協(TEL.075-723-7263、FAX.075-722-2441)までお願いします。
「なからぎ」に関するお問い合わせは、当研究室までお願いいたします。
・「大学オリジナル酒研究会設立キックオフ会」を開催しました。
京都府立大学オリジナル酒の原料米「京の輝き」の試食、酒粕プレゼントを実施しました。
日時 2020年1月24日(金)14:30受付、14:55~17:00
場所 京都府立大学 稲盛記念会館104教室
報告テーマなどくわしくはこちらをご覧ください。
■研究室の研究内容
① 農業の経営発展に関する研究,特に経営多角化,ネットワーク化に関する実証的研究を行っている。また,それらを可能にする市場条件・制度条件に関する研究も行っている。農村社会の維持と地域資源管理を行う組織に関する研究も行っている。
② 有機農業および農村のもつ多面的機能を活かした農業における経営・技術・流通・消費問題について,実証的・理論的に研究する。
③ 農村女性起業,有機農業,農業の事業継承に関する研究
① 農業の経営発展に関する研究,特に経営多角化,ネットワーク化に関する実証的研究を行っている。また,それらを可能にする市場条件・制度条件に関する研究も行っている。農村社会の維持と地域資源管理を行う組織に関する研究も行っている。
② 有機農業および農村のもつ多面的機能を活かした農業における経営・技術・流通・消費問題について,実証的・理論的に研究する。
③ 農村女性起業,有機農業,農業の事業継承に関する研究
■研究室の特徴、業務、専攻学生に対する要望事項
本講座は社会科学系の研究室として、現地実態調査やアンケート調査(実験)などに基づく実証主義的研究を必須とし、農業技術と経営・経済との接点領域を研究することを使命としている。卒論テーマの設定にあたっては、現代的な農業、食料、環境、地域資源、農村社会等に関する課題解決に向け、自ら課題を設定する能力、データを多面的に分析する能力、さらに政策提言能力を身につけることが求められる。それらを実践するには幅広い知識が必要となる。これらの知識を会得するためには、自ら様々な現地に足を運ぶ積極性と貪欲に学ぶ姿勢が求められる。またそれらを実践するための社会性を身につけることにも注意を払って欲しい。
本講座は社会科学系の研究室として、現地実態調査やアンケート調査(実験)などに基づく実証主義的研究を必須とし、農業技術と経営・経済との接点領域を研究することを使命としている。卒論テーマの設定にあたっては、現代的な農業、食料、環境、地域資源、農村社会等に関する課題解決に向け、自ら課題を設定する能力、データを多面的に分析する能力、さらに政策提言能力を身につけることが求められる。それらを実践するには幅広い知識が必要となる。これらの知識を会得するためには、自ら様々な現地に足を運ぶ積極性と貪欲に学ぶ姿勢が求められる。またそれらを実践するための社会性を身につけることにも注意を払って欲しい。
専攻科目の教授内容
■専攻科目演習
専門書や農業白書、農水省の公文書の輪読による日本農業の最新事情について学習し、広い視野から農業問題の背景と解決方向を議論する。本演習では、課題発見と要因分析、政策提言能力を高めることが目的である。
専門書や農業白書、農水省の公文書の輪読による日本農業の最新事情について学習し、広い視野から農業問題の背景と解決方向を議論する。本演習では、課題発見と要因分析、政策提言能力を高めることが目的である。
■専攻科目実験
各自の研究課題について、適切な調査地を選定し、調査項目の整理と調査票の作成を行ったうえで、現地実態調査を行う。また、パソコンを用いた分析手法について学習を行ったうえで、各種の統計資料と収集したデータを加工して要因分析を行い、政策提言のための基礎資料を整理する。本実験では、農家・農村調査とデータ分析に習熟することが目的である。
各自の研究課題について、適切な調査地を選定し、調査項目の整理と調査票の作成を行ったうえで、現地実態調査を行う。また、パソコンを用いた分析手法について学習を行ったうえで、各種の統計資料と収集したデータを加工して要因分析を行い、政策提言のための基礎資料を整理する。本実験では、農家・農村調査とデータ分析に習熟することが目的である。
■卒業論文
各自の卒論テーマに最適な調査対象地を教員と相談のうえ選定し、現地実態調査に基づいた最新のデータを収集すること。また、これらのデータと各種の統計資料を活用して研究課題に関する分析を行い、独自の政策提言に結びつけることが望ましい。
各自の卒論テーマに最適な調査対象地を教員と相談のうえ選定し、現地実態調査に基づいた最新のデータを収集すること。また、これらのデータと各種の統計資料を活用して研究課題に関する分析を行い、独自の政策提言に結びつけることが望ましい。
スタッフ&研究テーマ
■研究テーマ
- 「農業・農村の多面的機能,生物多様性農業を活かす住民主体の経営研究
- 地産地消の成立条件と地域活性化に関する研究
- 農村女性起業の経営と継承に関する研究
- 有機農業の流通に関する研究
中村 貴子 准教授
メール : taka
●メールアドレスは各メールの後ろに「@kpu.ac.jp」を付加してください。専攻生
■2020年度の専攻生
学部生(4回生) 6名、大学院生 博士前期課程(修士) 1名、博士後期課程(博士) 0名
■2019年度の専攻生
学部生(4回生) 4名、大学院生 博士前期課程(修士) 1名、博士後期課程(博士) 0名
■2018年度の専攻生
学部生(4回生) 3名、大学院生 博士前期課程(修士) 1名、博士後期課程(博士) 0名
学部生(4回生) 6名、大学院生 博士前期課程(修士) 1名、博士後期課程(博士) 0名
■2019年度の専攻生
学部生(4回生) 4名、大学院生 博士前期課程(修士) 1名、博士後期課程(博士) 0名
■2018年度の専攻生
学部生(4回生) 3名、大学院生 博士前期課程(修士) 1名、博士後期課程(博士) 0名
■専攻を希望する方へのメッセージ
”研究フィールドは農村です。”
棚田のオーナーになり、田植えから収穫まで体験したり、農山村の地域振興のためのワークショップ(話し合い)に参加したり、海外に調査・研究に行くこともありますよ。
棚田のオーナーになり、田植えから収穫まで体験したり、農山村の地域振興のためのワークショップ(話し合い)に参加したり、海外に調査・研究に行くこともありますよ。
■過去3年間の卒業論文テーマ
- 都市近郊梨農家における法人・非法人の比較から見た法人梨農家経営の特徴
- 生物多様性水田農業の実践とソーシャル・キャピタル蓄積との関係性評価-滋賀県東近江市栗見出在家町を事例として-
- 有機農産物の専門流通事業体と取引を行う有機農業者の実態からみた経営方針
- 大学オリジナル酒の取り組み実態と階層化意思決定法(AHP法)による購買要因の分析
- 生物多様性水田農業を地域づくりの題材とする内発的発展型組織の継続条件-滋賀県東近江市栗見出在家を事例として-
- 農産物輸出における個人輸出事業者のライフヒストリーからみた実現要因分析
- 食料ロスからみた生ごみ堆肥センターを伴う循環型農業の意義-環境共生型農園を事例として-
- 生鮮果物の消費量減少要因と需要拡大策に関する研究
- 生産者主体の農産物ブランディングにおけるステークホルダーの特徴-滋賀県草津市の愛彩菜を事例として-
- 流通多様化時代の生産者から見た直売所の存在意義-タイプの異なる野菜生産者を対象として-
■過去5年間の修士論文テーマ
- 清酒ブランド化における酒米の契約・自社栽培の役割に関する研究
- 農業体験学習による小学生児童への食育に対する効果の実証分析
- 里山保全ボランティア組織の現状と継続性に関する考察
- 六次化商品の販売におけるパッケージデザインの役割に関する研究
就職・進学の状況
■過去3年間の専攻学生の就職・進学状況
- 企 業(7)…ナカライテスク(株),(株)キャリアデザインセンター,株式会社ナフコ,タキイ種苗株式会社,株式会社ビオ・マーケット,NECソリューションイノベータ株式会社,freee株式会社
- 公務員(2)…岐阜地方裁判所,国立大学法人京都大学
- 教 員(0)
- 大学院へ進学(1)…京都府立大(1)
- その他(1)…兵庫県農業協同組合中央会
- 合 計(11)
■過去3年間の院生(修士・博士課程)の就職状況
- 企 業(1)…京都府土地改良事業団体連合会
- 公務員(1)…京都府
- 教 員(0)
- 大学院へ進学(0)
- その他(1)…自営
- 合 計(3)
農経会
■農経会
- 研究室のOB・OG組織として「農経会」を構成しています。
- 年に1回の総会・懇親会を開催し、会員間の親睦を深めています。
- 研究室の近況を伝える「農経会だより」を毎年度末に発行しています。
© Laboratory of Farm Management, Kyoto Prefectural University 2017-