京都府立大学森林計画学研究室へようこそ!
林業衰退による人工林の管理不足、マツ枯れ・ナラ枯れによる広葉樹林の荒廃、豪雨による土砂災害等、日本の森林はさまざまな問題を抱えています。森林計画学研究室では、豊かで健全な森林に誘導することを目的に、森林の現状を把握・評価し、課題を解決するための森林管理手法を研究・提案しています。そこにある想いは、"森林管理を通して、日本の森林を良くしたい!!"というものです。フィールド調査はもちろん、航空レーザ・地上レーザなどの高度なICT技術を積極的に活用した研究を実施するとともに、「地域こそが健全な森林管理を実践する上での鍵である」との観点から、行政・森林組合・企業と連携をした実践的な研究を進めています。