植物育種学研究室

 

教育と研究の目標

  太陽エネルギーを利用し、無機化合物から有機化合物を生み出す植物は、全ての生命を維持する基盤であり、私たちの最も大切な資源である。植物が持つ物質生産能力は、植物の遺伝子と植物をとりまく環境との相互作用により決まる。このことは、遺伝子の組み合わせや機能を改変することで植物の生産性をさらに高められることを意味する。しかし、生産性を高めるための植物改良を効果的に進めるには、遺伝子ならびに様々な環境のもとでの遺伝子の働きをより正確に解析し、理解することが必要である。このような研究を通した遺伝子の高度利用は効果的な植物改良につながる。

  植物育種学研究室では、植物改良の可能性を更に発展させることを目的とし、野生種のもつ有用遺伝子や高機能遺伝子を栽培植物へ導入する技術の基盤研究、特定病原に対する抵抗性植物の分子育種などの応用研究を進めている。これらの研究の前提となる基礎知識および最新情報の学習と実験を通して、高度な育種技術の開発につながるアイデアを生む人材の育成を目指す教育をおこなう。


三野の研究紹介


2017年度講義資料集

WebDiskのサイト : 基礎生物学 I  植物育種学