ブックタイトル京都府立大学 Campus Guide

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概要

京都府立大学 Campus Guide

公共政策学部Faculty of Public Policy学科トピック政策研究交流大会で最優秀賞を受賞公共政策学科では、公共政策を学ぶ京都の大学生・大学院生の研究交流・発表の場である「京都から発信する政策研究交流大会」に積極的に出場しています。28年度の第12回大会では、公共政策実習Ⅰ窪田ゼミがパネル発表部門の最優秀賞の「大学コンソーシアム京都理事長賞」を受賞しました。2回生が同賞を受賞したのは大会初の快挙です。高度なインターンシップ-包括協定締結自治体への学生派遣-公共政策学科では、大学が包括協定を締結している地方自治体からの要請に応じ、毎年度1名程度、学生を臨時職員として派遣しています。4回生の数ヶ月から長ければ1年、週2日程度授業がない時に勤務し、学部での学びを生かし、政策の企画立案や調査に従事しています。授業ではないため単位にはなりませんが、貴重な学びの機会となっています。公共政策学部在学生の声私が公共政策学科を選んだ理由は、少人数でアットホームな雰囲気や政治学、経済学、法律学などの様々な専門科目が学べることに魅かれたからです。実際に入学し、多くの専門科目を学ぶことができただけでなく、ゼミや実習など、座学では得ることのできない様々な経験をすることができました。公共政策実習Ⅰでは、自分たちの考えを発表する機会があり、その際、先生が発表内容についてアドバイスをして下さったり、発表の練習に付き合って下さったりと親身になって指導をして下さいました。幅広く学びたい方や実習を通して色々な経験をしたいという方、是非公共政策学科で一緒に学びましょう!先輩からのメッセージ4回生Y・KFaculty of Public Policy「折角なら自分を育ててくれた地域に恩返しが出来るようなことを学びたい」そう思い、公共政策学科に入学しました。1回生からゼミに所属し、4年間を通して、先生方や友人と共に「地域づくりとは何か」を考え続けることが出来る、そんな魅力が京都府立大学にはあります。現在私は行政の仕事に就き、仕事の先に地域の方々の笑顔を思い描きながら日々奔走しています。自分の信念を貫いて道を歩んでこれているのも、大学の4年間があったからだと感じていますが、4年は長いようであっという間です。何となく毎日を過ごすのではなく、小さなことでもいいから全力になれることを見つけることができたら、とても素敵な大学生活を送れるのではないでしょうか。(総務省地域力創造グループ地域自立支援課勤務)2014年度卒業T・I卒業生の主な進路状況(平成26~28年度累計)※円グラフは、平成28年度卒業生の進路先データによるものその他7.1%教員1.8%公務員33.9%民間55.4%進学1.8%主な進学先京都府立大学大学院京都大学大学院主な就職先【民間企業】SGホールディングス(株)、アストラゼネカ(株)、(株)大塚商会、(株)カネカ、京セラ(株)、(株)京都銀行、京都中央信用金庫、サントリー食品インターナショナル(株)、(株)滋賀銀行、(株)松栄堂、タマノイ酢(株)、野村證券(株)、(株)マイナビ、みずほフィナンシャルグループ、三井住友海上火災保険(株)、(株)三井住友銀行、光村図書出版(株)、(株)村田製作所【公務員】京都府、京都府(学校事務)、大阪府、京都市、宝塚市、長岡京市、枚方市、京都地方検察庁、近畿地方整備局、財務省近畿財務局、東京国税局、入国管理局、労働基準監督署22