ブックタイトル京都府立大学 Campus Guide

ページ
36/72

このページは 京都府立大学 Campus Guide の電子ブックに掲載されている36ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。

概要

京都府立大学 Campus Guide

環境デザイン学科生活環境や生活空間の創造に関わる専門技術者を養成します住居学・建築学を少人数体制で学びます。その中で人と環境にやさしい生活環境と生活様式を生活者の視点から考え、デザインするための専門知識を習得することを目指します。さらにプロダクト、インテリア、生活美学、ランドスケープ、循環型社会など幅広く学ぶために、住環境・建築、生活デザイン・ランドスケープの2コースを設置しています。なお、いずれのコースでも指定科目の単位を取得することで一級建築士・二級建築士の受験資格を得ることができます。カリキュラムの特徴生命環境学部2つのコース環境デザイン実習(1回生~3回生)15の専門分野建築業界で専門技術者として活躍する人材の育成を目指す「住環境・建築コース」と、住居学・建築学を基礎的素養として修得したうえで、インテリアやプロダクト、都市緑化など、生活環境、生活空間に関わる多彩な分野で活躍する「生活デザイン・ランドスケープコース」の2つのコースがあります。史的住環境学、建築意匠学、都市計画学、建築計画学、建築環境工学、建築設備学、建築構造学、木質構造・材料生産、住生活学、居住システム計画学、インテリア計画学、インテリアプロダクト学、循環型社会論、生活文化・生活美学、ランドスケープ学の15の専門分野があります。これらの専門分野を有機的に統合することで、インテリアから住宅・建築・都市・地域に至る幅広い生活環境の創造に寄与する教育を行っています。本学科の基幹科目です。まず建築製図や模型制作などの基礎技術を習得し、ついで、自ら構想し、設計し、図面や模型で表現する設計課題に取り組みます。住宅や福祉施設、小学校、美術館等の設計から、インテリアやランドスケープデザインまで、3年間にわたり、多様な課題に取り組みます。Faculty of Life andEnvironmental Sciences4年間の学習の流れ教養教育学部共通学科共通設計・計画系環境・設備系構造・材料生産系生活デザイン系少人数による丁寧な教育コースゼミ1回生選択2回生3回生配属4回生基盤教育科目ほか、キャリア教育科目、外国語生命環境学概論、人間生活と環境ほか実践的デザイン・設計力養成環境デザイン実習Ⅰ・Ⅱほか境デザイン実習Ⅲ・ⅣA・ⅣBデジタルデザイン論ほか環境デザイン実習ⅤA・ⅤB・ⅥA・ⅥB建築CAD演習ほか論理的思考力・文章力養成論文講読法Ⅰ論文講読法Ⅱほか専攻科目演習ほか自然・数理科学基礎数学,基礎物理学ほか解析学ほか統計情報処理演習住宅設計学建築・インテリアデザイン論住宅・建築の設計・計画建築計画学,住環境計画学ほかハウジング論ほか建築史・住居史西洋建築史,日本建築史都市・住居史,近代建築史建築環境建築設備建築構造建築材料・生産インテリア・プロダクトデザイン少人数制を活かした丁寧な教育により、自然科学および人文・社会科学の両方に優れ、それらを応用する能力や表現力を磨きます。また、文章・図面・模型などを利用したプレゼンテーション能力、コミュニケーション能力を鍛えます。入学環境物理学建築環境工学Ⅰ・Ⅱ環境心理行動学ほか建築都市設備学Ⅰ・Ⅱ,住環境・設備学演習一般構造学,建築構造概論構造力学Ⅰ・Ⅱ鋼構造,建築構造実験・同実験法ほか建築振動学建築材料学建築施工法建築生産色彩学,人間工学住生活学・生活文化・生活美学住生活学,生活美学生活文化論インテリア計画学,デザイン史ほかインテリア・プロダクトデザイン論Ⅰ・Ⅱ人間環境工学卒業研究・卒業制卒業一級建築士・二級受建験築資士格・取イ得ンテリアプランナー地域計画・ランドスケープ系地域・環境計画地域・都市計画学住宅・都市政策論,生活環境論,住環境管理学ほかランドスケープランドスケープデザイン論緑環境システム学作家庭科教員免許教員免許取得対象科目食保健学概論,保育学ほかアパレル概論,生活経営学概論ほかアパレル設計および製作実習,生活機器学ほか家庭科教員免許取得進路・就職のイメージ大学院への進学(京都府立大学・京都大学・大阪大学など)、公務員(主として技術職。京都府・京都市・神戸市など)、建設会社やハウスメーカー、建築設計事務所、キッチン・トイレ等の住宅設備系メーカー、照明・家具等の生活機器関連企業、造園・不動産・広告・デザインの関連企業、シンクタンクなどへの就職取得できる資格教員免許(中学・高校家庭科)建築士(一級・二級)の受験資格(指定科目を修めて卒業後、所定の実務経験が必要)学芸員35