ブックタイトル京都府立大学 Campus Guide

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概要

京都府立大学 Campus Guide

和食の文化と科学プログラム京都で学ぶ和食文化の神髄和食について、文化と科学の両面から学ぶことができるプログラムです。具体的には、食文化、健康・栄養、人文・社会、環境といった和食を構成する様々な要素を学ぶことによって、和食を立体的に捉える知見を養います。和食文化が連綿と受け継がれてきた京都という地の利を活かし、教室での講義だけではなく、じっさいに食の現場に足をはこび、五感で和食を感じます。和食文化の神髄を学ぶことができるプログラムです。【プログラムの概要】本プログラムは、教養教育科目・専門教育科目の中の京都の和食文化に関わる科目と和食の文化と科学プログラム独自科目の計25科目から構成されます。当センターが提供するプログラムは、学部の枠組みを超えて受講することができます。また、下図に示すように、履修科目はポイント化されていて、一定ポイントの取得によって、「和食の文化と科学プログラム修了証」が交付されます。訪問先一例(重要文化財杉本家住宅)c公益財団法人奈良屋記念杉本家保存会プログラム科目の授業風景(和食の歴史)各種プログラム地域創生COC+教育プログラム地域創生の人材を育てる「地域創生COC+教育プログラム」「地(知)の拠点大学による地方創生推進事業COC+*」の採択を受け、京都府北・中部地域を中心とした地域創生の人材育成を目的としています。地域の人材ネットワークである「地(知)の案内人」を大学教育のしくみに取り入れ、学生たちが自分の将来や生き方を考える上での有益な教育の場として「地(知)の拠点」の構築をめざします。*COC+(Center of Community+)【プログラムの概要】「京都の地域創生」(1回生・講義)、「地域創生フィールド演習」(2回生・「地(知)の案内人」による2泊3日の演習)の他、3回生以上では学生の希望に応じインターンシップの実施や北部PBL(課題解決型演習)も行います。国際京都学プログラム京都再発見知る・感じる・見つめ直す豊かなフィールドへ「みやこの文化、みやこのつながり」をテーマに、文学・言語・歴史・文化遺産・芸能など多方面から京都文化を学びます。豊かな文化を伝える京都のフィールドへ自ら分け入り、体感し、また海外へ出て考え、再び京都を見つめ直す。京都文化の特殊性と普遍性、世界の中の京都をアカデミックに探究します。【プログラムの概要】文学部3学科共同の入門講座「国際京都学入門」(必修2単位)を含め、各学科が提供するフィールド科目・講義科目・演習科目の各カテゴリーからそれぞれ1単位以上、合計12単位以上を修得します。プログラム開講科目は、各学科の専門教育科目として扱い、卒業に必要な単位に含めます。国際京都学プログラムみやこの文化、みやこのつながり知る感じる見つめ直す国際京都学入門(京都・海外)講義・演習科目52