ブックタイトル京都府立大学 Campus Guide

ページ
65/72

このページは 京都府立大学 Campus Guide の電子ブックに掲載されている65ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。

概要

京都府立大学 Campus Guide

体制センター長宗田好史副学長、大学院生命環境科学研究科教授副センター長東あかね大学院生命環境科学研究科教授特任教授(五十音順)上田純一専門分野:中世禅宗史、日中文化交流史佐藤洋一郎専門分野:植物遺伝学・環境学客員教授(五十音順)今井幸代熊倉功夫杉本節子田中延子筒井紘一郷土料理研究家、きょうと食いく先生一般社団法人和食文化国民会議会長、ミホミュージアム館長公益財団法人奈良屋記念杉本家保存会常務理事兼事務局長公益財団法人学校給食研究改善協会理事一般財団法人今日庵文庫文庫長、茶道資料館副館長仲田雅博学校法人大和学園京都調理師専門学校校長村田吉弘特定非営利活動法人日本料理アカデミー理事長和食文化による国際交流と学外連携外国人学生の和食文化への関心を京都留学に結びつけるため、平成28年度は「精進料理」をテーマにしたプログラムを提供。加えて平成29年度は訪日観光客への案内を行う通訳ガイド等を対象に、京料理の歴史を網羅的に学べる社会人コースを開設します。また、京都市中央卸売市場と提携し【箸のワークショップ】を開催するなど、学外との連携も進めています。「京料理の文化史」発刊研究成果の書籍化第一弾として『京料理の文化史』を刊行しました。本学の授業「和食文化論」と「「京料理」形成過程に関する歴史的考察」研究会のメンバーによって執筆され、テキストとしても活用しています。木簡や中世日記からみる和食、フロイスが見た和食など、京料理の形成を文化的な側面からとらえ、初めての方でも親しみやすい内容となっています。京都府内外から和食文化に関わる第一線の講師を招き、京都府立大学の教員も加わって、京都に根ざした「和食の文化と科学」についての知識と理解を深めることを目的に、平成26年度から「和食に関するリカレント学習講座」を継続して開講しています。第1回平成29年度食の人類史~ユーラシアから京都へ~講師:京都府立大学京都和食文化研究センター特任教授佐藤洋一郎氏第2回韓国における「和食」講師:立命館大学国際食文化研究センターセンター長朝倉敏夫氏第3回第4回第5回和食文化の発信・生涯学習「和食の文化と科学」リカレント学習講座の開講喫茶去!(まぁお茶でも飲んでいきなさい!)~お茶の伝来と歴史~講師:京都府立大学京都和食文化研究センター特任教授上田純一氏お節料理に見る和食文化講師:伝承料理研究家・奥村彪生料理スタジオ主宰奥村彪生氏酒飯論絵巻~描かれた食風俗~講師:京都工芸繊維大学工芸科学研究科教授並木誠士氏和食文化の研究※書籍・公開講座の詳細については、大学ホームページから【京都和食文化研究センター】のサイトをご覧ください。64