微生物機能化学研究室 (発酵生理学・応用微生物学研究室)

 大学院 生命環境科学研究科   (2024年度以降も大学院 生命環境科学研究科 : 変更なし)

    生命環境学部 生命分子化学科  (2024年度より農学食科学部 和食文化科学科

                                                

・講師;辻本 善之 (Yoshiyuki Tsujimoto)専門分野:発酵生理学、応用微生物学、脂質生化学

 E -mail: yoshi_t@kpu.ac.jp [@は半角]  Phone:  075-703-5669

 

   担当科目(2023年度) => 発酵生理学、環境生物学 など

 

2023年度前期

 修士2回生: 3名

 修士1回生: 2名

 4回生: 2名

 

2023年度後期(10月から3回生3名が分属されました。)

 修士2回生: 3名

 修士1回生: 2名

 4回生: 2名

 3回生:3名(4名)

 

 

 

「新しい機能を求めて微生物を探る」

 

  自然界に生息する微生物は無数に存在し、それぞれが種々多様な機能を有している。これらの無数の微生物の中から、我々人間にとって有用な機能を持つ微生物を選び出し、その機能の開発と応用を目標に研究を行う。特に好熱性細菌や醸造微生物が産生する酵素や代謝産物の機能と構造の関係を明らかにし、応用に向けた研究を中心に行う。さらには、和食を支える発酵のメカニズムの解明や、発酵食品の知られていない機能を解析し、和食の素晴らしさを明らかにしたい。

 

 

主な研究テーマ

 

*好熱性細菌Caenibacillus属B157Tが産生するホスホリパーゼAに関する研究

 

*新規ホスホリパーゼ/リパーゼのスクリーニングと解析

 

*漬物からの有用微生物のスクリーニングと解析

 

*ムベ種子由来脂溶性成分の組成&機能解析

 

 

 

分担研究

 *令和5(2023)年度 府大ACTR 無病長寿の霊果といわれるムベの食品機能性成分の同定と作用機構の解明

                (研究代表者 中村 考志 先生 和食文化学科)

 

 

集合写真

2023.10.30 @ 1号館前   ☆2023.7.24@曼殊院&菌塚:4枚

2022.10.24

 

 

ポスター

2023版ポスターpdf (2023.11.7)  〇 2022版ポスターpdf  (2022.7.22) 

2021版ポスターpdf (2021.7.21)   〇 2020版ポスターpdf   (2020.7.1)

 

 

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