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京都府立大学・土壌化学研究室:メンバー(2013年度)

M1 : 小笠原 翔
テーマ:Csを固定した粗粒な黒雲母の風化に伴うCs脱着挙動の解明 Csを固定した細砂画分の黒雲母が環境中で風化を受ける中で、どのような条件でどの程度のCsが鉱物から放出されるのかを調べます。

 M1 : 谷口 央
テーマ:土壌の可給態ケイ素の実態評価 −イネによる吸収・灌漑水の影響

土壌の可給態ケイ素の実態を評価するために、イネの栽培試験を通して、栽培試験後の土壌の可給態ケイ素の実態やその灌漑水の影響について調べます。

 4回生 : 九之池 司
テーマ:日本農耕地土壌におけるホウ素の存在量およびその形態について
植物の微量必須元素であるホウ素について、日本全国の農耕地土壌180点における存在量とその形態についてクルクミン酢酸法など様々な方法を用いて測定していきます。

 4回生 : 田代 有希
テーマ:日本全国の水田土壌における放射性セシウムの吸着特性の解析 
日本各地水田土壌の粘土画分において、鉱物組成を調べ、その組成と放射性Cs吸着能(RIP)と照らし合わせることで、規定要因を解析します。

 4回生 : 中尾 彩
テーマ:黒ボク土の放射性セシウム捕捉ポテンシャルに対する風成塵の影響解明 
生成の原理上、雲母類を含まないはずの黒ボク土への雲母類の混入経路が、雲母類を含む風成塵(黄砂)の大陸からの輸送であると仮定し、その検証を行います。

 4回生 : 萩原 昂汰
テーマ:日本の農耕地土壌におけるイオウの存在量とその形態 
日本の農耕地土壌中のイオウの存在量および形態を調べ、土壌型・土地利用・地域との関係や植物にどのような影響を及ぼすのかを検討します。

 4回生 : 宮路 宗典
テーマ:インドネシア・ジャワ島農耕地土壌における粘土鉱物組成と電荷特性の解析‐熱帯土壌の肥沃度規定要因の解明を目指して‐ 
インドネシア・ジャワ島の農耕地土壌における粘土鉱物組成と電荷特性を調べ、土壌肥沃度特性を明らかにし、合理的土壌管理による肥沃度の維持を可能にすることを検討します。

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