２００８年度（研究室最初の１年）の様子です。
Photo 2008
４月：実験台とドラフトが搬入されました。アングル組み、窒素の配管、乾燥機や冷蔵庫の搬入など、全員で力を合わせて研究室を作り上げました。石田先生には大変お世話になりました（一同感謝）。何とか実験をスタートできる環境が整いました。
５月：いよいよ有機合成をスタート！。NMR測定のライセンスも取得。雑誌会や週１回の報告書提出もきっちりこなせる様になりました。
８月：叶野氏、木下氏が見事大学院に合格（その後の飲み会の様子、椿先生グループと）
１０月：順調に成果も出始めました。合成も一段落して、次はスペクトル測定
６月：立命館大で開催された国際学会(SNCPP)に沼田准教授と木下氏が参加しました。
１２月：あっと言う間に１２月、大掃除の一コマ
１１月：３年生の星山さんが研究室に仮配属となり、メンバーが１人増えました。研究室の雰囲気も一段と明るくなりました。
９月：１月ぶりに実験再開、京都での学会ついでに研究室を訪問してくれた先生方
２００９年１月：
２月：叶野氏、木下氏、気迫の卒論執筆そして卒論発表、忘れられない達成感を味わいました。ホッとする間もなく３月末の学会に向けて実験は最後の追い込みに入ります。
１年を振り返って：最も早く感じた１年でした。最初は不安の中を突き進みましたが、結果的に最も創造性に富んだ１年でした。色々な人との繋がりに感謝し、学生たちの凄まじい成長ぶりに感激し、研究室や研究を最初から作り上げてく喜びに歓喜しました。新たな研究の芽も着実に芽生え初めています。来年は更なる飛躍を目指します。最後に、石田昭人先生、民秋 均先生には様々な面でサポートいただきました。心より感謝申し上げます（沼田宗典）。
３月：超分子科学に関するセミナーを行いました。学生さんにとっても大変刺激的な講演で、
時間いっぱいに質問出ました。木下君、叶野君が学会デビューも果たしました。