京都府立大学 大学院 生命環境科学研究科
応用生命科学専攻「植物分子生物学出題分野(科目群)」
LAST UPDATED 2026/04/16

植物分子生物学科目群について
植 物分子生物学分野は、応用生命科学専攻に所属する植物分子生物学、植物ゲノム情報学、遺伝子工学、植物病理学、植物成分化学の5つの専門種目から構成され ています。本分野は植物成分の機能や植物の生理、生存戦略、進化、病原微生物との相互作用などに関する分子レベルでの教育・研究を行い、高度な専門知識と 技術を身につけた人材の育成と食糧増産、環境保全、物質生産などの課題への貢献を目指しています。また、各専門種目のエキスパートによる講義、演習、実験 に加え、植物分子生物学に関する幅広いテーマを扱う「植物バイオテクノロジー特論」などの履修を通じ、基礎から実用研究まで対応できる幅広い応用力を身に つけるカリキュラムを用意しています。
令和9年度入学 大学院説明会 研究科ウェブサイト
https://www.kpu.ac.jp/graduate/life-environment/event/
科目群パンフレット
https://www2.kpu.ac.jp/life_environ/plantmolbiol/KPU_PlantMolBiol.pdf
重要なお知らせ
令和 8年 5 月 23日(土)の大学院入試説明会の後半では、植物分子生物学出題分野(科目群)企画があります。植物分子生物学出題分野(科目群)は、教員との個別相談を受け付けております。個別相談をご希望される方は、(当日の申し出もOKですが、なるべく事前に)各研究室の教員まで、E-mailで連絡をして下さい。
*下記の[AT]はアットマークに変換してください。
専門種目
植物分子生物学
<細胞動態学研究室および分子共生学研究室>
https://www.sato-hiranolab.com/
シロイヌナズナを主な実験材料に、植物のタンパク質小胞輸送、細胞の形態形成、転写制御機構、虫こぶ形成のメカニズムの解明など基礎的な研究からバイオスティミュラントの開発など応用的な研究まで幅広く、研究を行っています(細胞動態学研究室、分子共生学研究室)。
佐藤雅彦 教授(mhsato [AT] kpu.ac.jp)
平野朋子 准教授(thirano [AT] kpu.ac.jp)
<植物分子生理学研究室>
植物の接触刺激応答や花芽形成などの植物の生理現象の分子機構の解明を目指しています。
山下博史 講師(yamasita [AT] kpu.ac.jp)
<数理生物学研究室>
数理モデル解析等の手法も取り入れて、生命現象をマクロからミクロのレベルまで多面的に解明することを目指しています。
爲重才覚 講師(t-tamesige [AT] kpu.ac.jp)
植物ゲノム情報学
本研究室では植物ゲノム情報を中心とした大規模かつ多様なデータの統合的なバイオインフォマティクス解析手法の研究、AI時代の持続的なデータ共有および関連するデータベースの研究開発を行っています。
研究室HP:https://www.kpu-g.com/
連絡先:福島敦史 教授(afukushima [AT] kpu.ac.jp)
遺伝子工学
本 研究室では高等植物を対象に、植物の生長、種子形成、環境応答などの重要な現象を司る遺伝子について、その機能や発現調節機構の解析を行っています。ま た、遺伝子組換え技術を用いることで、付加価値の高い植物の育成や、植物による有用物質生産システムの確立を目指しています。
なお本研究室は京都府農林水産技術センター生物資源研究センターを併任しており、同センターが立地する精華キャンパスにて研究活動を行っています。
研究室HP:https://www2.kpu.ac.jp/life_environ/genetic_eng/
連絡先:森田重人 教授(s_morita [AT] kpu.ac.jp)
佐藤壮一郎 講師(s-satoh [AT] kpu.ac.jp)
植物病理学
農 作物の病害防除の技術開発に向けた基礎的、応用的研究を行っています。生理生化学、分子遺伝学、細胞生物学的な研究手法を駆使し、原因となる病原微生物の 生理生態特性の理解や、病気を引き起こす分子機構の理解に向けた研究、また防除資材の開発やその作用機作の解明に向けた研究を行っています。
研究室HP:https://www2.kpu.ac.jp/life_environ/plant_path/
連絡先: 津下誠治 教授(s_tsuge [AT] kpu.ac.jp)
辻元人 講師(gnosjiutte [AT] kpu.ac.jp)
植物成分化学※
生 命現象を化合物(分子)レベルで説明しようとしています。化合物(分子)の化学構造の違いが、生物活性にどのように影響するのか、化合物(分子)のどの部 分がどのように作用するのか、などを明らかにします。さらに、このような知見を、医・農薬や機能材料へ展開しようとしています。
そのためには化学構造が明確で100%純粋な化合物(分子)を用いる必要があります。そこで、いろいろな化合物(分子)を自ら作ること(有機化学合成)を重視しています。
糖質、タンパク質、核酸(DNA)は主要な3つの生体高分子です。本研究室では、このうち特に、糖質が関係する生命現象に注目しています。そのため、糖鎖や配糖体(糖を含む化合物)の化学合成法を研究しています。
研究室HP:https://researchmap.jp/read0065846
連絡先:川田俊成 教授
※R9年度夏期入試では植物成分化学専門種目は募集を行わない