【研究の目的と意義】

多収、高品質の野菜及び花卉類の安定生産を行うため、園芸作物の発育に及ぼす栽培環境の影響を明らかにするとともに、園芸作物が持つ潜在的な成長力を開発する教育と研究を行います。特に、トマトなどの果菜類、葉菜類及び根菜類に発生する種々の生理障害の発生原因の究明と 障害回避技術の確立、並びに環境負荷が少なく生産効率の高い新しい養液栽培技術の確立を目指しています。

【研究テーマ】
本研究室の研究テーマは大きく分けて3つに分類されます.
・養液栽培の技術確立に関する研究 (養分吸収特性、発育異常、 生理障害、培養液の殺菌など)

・野菜の高品質化に関する基礎的研究 (シュウ酸・硝酸や褐変物質、粘質物などの含有成分やテクスチャなど)

・新しい野菜導入のための基礎的な研究

【トピックス】