生命分子化学科 細胞高分子化学研究室



研究室紹介
 生きた細胞内には、酵素、タンパク質や遺伝子 などの多くの生体高分子が含まれ、生命活動の維持や制御を担っている。私たちの研究室では、細胞内の多様な シグナル伝達に関与する酵素や遺伝子の構造と機能をタンパク質化学、分子生物学、物理化学的手法を用いて解析し、 分子・細胞レベルの調和的なシグナル伝達制御機構について研究を行っている。その一つとして、光、酸素、一酸化炭素 などの環境因子に応答するセンサータンパク質、遺伝子を解析し、環境応答の調和的制御ネットワーク機構を研究している。 また、多くの重要な酵素の活性調節因子であるマグネシウムイオンについて、細胞内濃度の制御機構を研究している。

●教員
教授;佐上郁子  (詳細はこちら)
研究テーマ;環境因子に応答するタンパク質の機能発現や遺伝子発現の制御機構の研究

准教授;石嶌純男  (詳細はこち ら) 
研究テーマ;細胞高分子による情報伝達と活動調節機構の解析




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