平成20年度「戦略的大学連携支援事業」プログラム

第3回連携大学院セミナー京都

植物バイオテクノロジーによる
最先端モノづくり
 − 環境から医学まで −



平成21年11月25日(月)12:20〜18:00
京都府職員研修・研究支援センター2階ホール
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京都府職員研修・研究支援センター セミナー発表
参加者88名 ポスター セッション
 今回の連携大学院セミナーは、「植物バイオテクノロジーによる最先端モノづくり−環境から医学まで−」のテーマで開催され、連携大学の大学院生は、植物バイオテクノロジーに関する第一線の研究者から、
 基盤的技術の最先端知識、
 植物の利点を活かした医療用物質ドラッグデリバリー技術の開発、
 カーボンフットプリントを意識したバイオマスエネルギーの開発
について分野を超えて幅広く学ぶことが出来ました。

 セミナー冒頭には、事前に公募された大学院生(若手研究者)によるポスターセッションが約30分間開催され、招待講演者や研究者(本学教員、他大学教員)と大学院生との間で活発な研究交流が図られました。

 特別講演では、かずさDNA研究所の柴田大輔先生から、農作物、食品研究から更には医学研究まで幅広く使える代謝産物解析の最先端技術であるメタボローム解析に関するお話を伺い、本学名誉教授田中國介先生の司会で、メタボローム技術の活用などに関し活発な議論が行われました。