京都府立大学 生命環境学部 / 京都府立大学大学院 生命環境科学研究科
応用昆虫学研究室 Laboratory of Applied Entomology
中尾史郎 研究業績目録/研究職略歴
原著論文
  1. 喜久村智子, 田中康湧, 中尾史郎 (2022.11) 沖縄県の園芸作物栽培地域のクダアザミウマ相およびシナクダアザミウマとアカオビハナクダアザミウマ(アザミウマ目:クダアザミウマ科)の生態に関する知見, 日本応用動物昆虫学会誌 66: 105-121
  2. 中嶋智子, 中尾史郎 (2022.9) ミナミオオズアリ Pheidole fervens Smith, 1858 (Hymenoptera: Formicidae)の本州初確認と分布状況ならびに在来種への影響, 昆虫 (ニューシリーズ) 25: 95-105
  3. CHIKAMORI, Chisako, NAKAO, Shiro (2021.4) Crowding leads to higher incidence of brachypterous females in tobacco thrips, Frankliniella fusca (Hinds) (Thysanoptera: Thripidae), Journal of Asia-Pacific Entomology 24: 513-517
  4. 戸梶加奈子, 中尾史郎 (2020.11) チャノキイロアザミウマ(アザミウマ目:アザミウマ科)C系統の発育と生存に及ぼす温度の影響, 日本応用動物昆虫学会誌 64: 157-164
  5. 近森ちさこ, 中尾史郎 (2020.5) 京都の野外におけるウスグロアザミウマ(アザミウマ目:アザミウマ科)の定着可能性と翅型構成比率, 日本応用動物昆虫学会誌 64: 69-73
  6. NAKAO, Shiro, KOBAYASHI, Kana, KAGEI, Naoto (2020.2) Overwintering and egg diapause of the semi-aquatic bug Xiphovelia japonica (Hemiptera: Veliidae) in western Japan, Rostria 64: 1-15
  7. 銭 成晨, 青木慎一, 山田 真, 中尾史郎 (2016.11) 施設害虫アザミウマ類およびその天敵クダアザミウマの成長と繁殖に及ぼす紫外線UV-Bの影響, 日本応用動物昆虫学会誌 60: 179-188
  8. 増田倫士郎, 広岡佑太, 吉安 裕, 中尾史郎 (2015.12) 滋賀県南部における注目すべき水生昆虫の記録−キボシケシゲンゴロウを52年ぶりに確認−, 南紀生物 57(2): 110-112
  9. 中尾史郎, 近森ちさこ, 堀 亜寿香, 土`田 聡 (2014.8) 合成ピレスロイド剤抵抗性ネギアザミウマのカキに対する加害特性, 日本応用動物昆虫学会誌 58: 255-262
  10. NAKAO, Shiro, CHIKAMORI, Chisako (2014.5) Developmental and reproductive performance of the tobacco thrips, Frankliniella fusca (Hinds) (Insecta: Thysanoptera), on leaves of Nicotiana spp., Agricultural Sciences 5: 555-559
  11. 中尾史郎 (2014.2) 琉球諸島におけるクロゲハナアザミウマの短翅型と生殖休眠の出現頻度, 日本応用動物昆虫学会誌 58: 55-59
  12. 藤本顕次, 櫻井民人, 中尾史郎 (2014.2) アカメガシワクダアザミウマ雌成虫における休眠性の地理的変異, 日本応用動物昆虫学会誌 58: 47-54
  13. 増田倫士郎, 中尾史郎 (2013.10) エサキアメンボの季節的な飛翔移動の可能性, 昆虫 (ニューシリーズ) 16(4): 200-217
  14. NAKAO, Shiro, CHIKAMORI, Chisako (2013.8) Temperature-dependent wing dimorphism in a Japanese strain of tobacco thrips, Frankliniella fusca (Thysanoptera: Thripidae), Applied Entomology and Zoology 48: 337-343
  15. 増田倫士郎, 中尾史郎 (2013.7) エサキアメンボの腹面色彩と生殖休眠に及ぼす光周期の影響, 昆虫 (ニューシリーズ) 16(3): 147-158
  16. 中尾史郎, 増田倫士郎 (2013.6) 同所的に生息するオヨギカタビロアメンボとナガレカタビロアメンボにおける有翅型出現の時期と頻度の比較, 南紀生物 55(1): 33-39
  17. 中尾史郎, 景井直人, 増田倫士郎 (2012.6) 京都府におけるイトアメンボの再検討と新産地, 南紀生物 54(1): 22-23
  18. 櫻井民人, 勝山直樹, 中尾史郎, 塘 忠顕, 日本典秀, 井上栄明, 津田新哉 (2011.12) 施設栽培シシトウの害虫アザミウマ類に対するブースター天敵アカメガシワクダアザミウマの放飼回数と防除効果の関係, 北日本病害虫研究会報 62: 140-143
  19. 中尾史郎, 山尾あゆみ (2011.6) 和歌山県北部におけるシマアメンボの周年経過と卵休眠の地理的差異, 南紀生物 53(1): 59-64
  20. NAKAO, Shiro, CHIKAMORI, Chisako, OKAJIMA, Shuji, NARAI, Yutaka, MURAI, Tamotsu (2011.5) A new record of the tobacco thrips Frankliniella fusca (Hinds) (Thysanoptera: Thripidae) from Japan, Applied Entomology and Zoology 46: 131-134
  21. NAKAO, Shiro (2011.1) Geographical variation of photoperiodic wing form determination and genetic background of reproductive diapause in arrhenotokous populations of Thrips nigropilosus Uzel (Thysanoptera: Thripidae) in Japan, Applied Entomology and Zoology 46: 111-116
  22. 江種伸之, 徳田裕二, 中尾史郎 (2010.10) 紀の川流域の生息地におけるエサキアメンボのパッチ占有モデルによるメタ個体群存続の予測, 土木学会環境システム研究論文集 (38): 43-52
  23. 中尾史郎, 小林怜史, 谷川寛樹, 神吉紀世子 (2010.6) 紀伊半島北西部におけるミヤマフキバッタ属とダイリフキバッタ属 (バッタ目, フキバッタ亜科) の分布, 南紀生物 52(1): 66-69
  24. 中尾史郎, 増田倫士郎 (2010.6) 京都府と滋賀県における絶滅危惧昆虫3種の記録, 南紀生物 52(1): 49-50
  25. 中尾史郎, 増田倫士郎(2009.12) 滋賀県におけるオヨギカタビロアメンボの初記録, 南紀生物 51(2): 150-152
  26. 徳田裕二, 中尾史郎, 江種伸之(2009.10) 紀の川流域の生息地におけるエサキアメンボLimnoporus esakiiの空間分布, 土木学会環境システム研究論文集 (37): 39-47
  27. 井上和彦, 中尾史郎(2009.2) 希少水生昆虫の生息環境創出における順応型管理 日本造園学会誌造園技術報告集 (5): 48-51
  28. 中尾史郎, 江種伸之(2007.11) 紀の川流域におけるエサキアメンボLimnoporus esakiiのメタ個体群構造 環境情報科学論文集(21): 99-104
  29. 山田宏之, 野中昭枝, 中島敦司, 中尾史郎, 養父志乃夫 (2006.5) 高塩分濃度汽水域における浮島型緑化の可能性 日本造園学会誌ランドスケープ研究 69(5): 461-464
  30. 山尾あゆみ, 中尾史郎 (2005.12) 紀ノ川周辺の溜池群における両生半翅類の分布 (II) (カタビロアメンボ科, ミズカメムシ科) 南紀生物 47(2): 137-140
  31. 山尾あゆみ, 中尾史郎 (2005.6) 紀ノ川周辺の溜池群における両生半翅類の分布 (I) (アメンボ科, イトアメンボ科) 南紀生物 47(1): 69-73
  32. 山田宏之, 露木博視, 石川嘉崇, 中島敦司, 中尾史郎, 養父志乃夫 (2005.3) 木造住宅の緑化された屋根による屋内温熱環境への影響解析 日本造園学会誌ランドスケープ研究 68(5): 893-896
  33. 神吉紀世子, 中尾史郎, 鈴木徳子, 御船達雄, 山本新平, 井筒信隆 (2005.3) 高野山を拠点とする人材交流圏における文化的景観の特色−寺院以外の民家・集落・森林環境に着目して− 住宅総合研究財団研究論文集 (31): 137-148
  34. 根本 淳, 中島敦司, 中尾史郎, 山田宏之, 養父志乃夫 (2004.8) 都市近郊コナラ(Quercus serrata Thunb.)二次林における踏圧裸地化した林床植生の復元効果 日本緑化工学会誌 30(1): 127-132
  35. 根本 淳, 中島敦司, 中尾史郎, 山田宏之, 養父志乃夫 (2004.3) 踏圧裸地化したコナラ二次林林床復元のための立入り禁止措置の効果に関する実証的研究 日本造園学会誌ランドスケープ研究 67(5): 559-56
  36. 山田宏之, 養父志乃夫, 中島敦司, 中尾史郎 (2004.3) 屋上緑化による熱遮蔽効果の解析 日本造園学会誌ランドスケープ研究 67(5): 453-456
  37. 中尾史郎, 山尾あゆみ, 林 正美 (2003.12) 和歌山県におけるミズカメムシ類2種の発見 南紀生物 45(2): 95-96
  38. 山本将功, 中島敦司, 櫛田達矢, 中尾史郎, 山田宏之, 養父志乃夫 (2003.11) 年間を通じた温暖条件下で育成したブナの成長と生物季節現象 土木学会環境工学研究論文集 (40): 263-268
  39. 奥田尚孝, 中島敦司, 櫛田達矢, 中尾史郎, 山田宏之, 養父志乃夫 (2003.11) 異なる温度条件下で育成したコナラの成長と生物季節現象 土木学会環境工学研究論文集 (40): 257-262
  40. 奥田尚孝, 中島敦司, 中尾史郎, 山田宏之, 養父志乃夫 (2003.10) 温暖条件下で育成したコナラの成長 土木学会環境システム研究論文集 (31): 145-150
  41. 山尾あゆみ, 中尾史郎 (2003.6) 近畿地方におけるトガリアメンボ亜科の1種, Rhagadotarsus kraepelini の定着と分布拡大 南紀生物 45(1): 15-20
  42. 秦 裕史, 中尾史郎, 養父志乃夫, 中島敦司, 山田宏之 (2003.3) 公園緑地におけるバッタ類の微視的生息場所選択 日本造園学会誌ランドスケープ研究 66(5): 607-612
  43. 根本 淳, 中島敦司, 中尾史郎, 山田宏之, 養父志乃夫 (2003.3) 踏圧によって裸地化した都市近郊コナラ二次林における林床植生の復元ポテンシャル 日本造園学会誌ランドスケープ研究 66(5): 531-536
  44. NAKASHIMA, A., KUSHIDA,T.,NAKAO,S.,YAMADA,Y. AND S.YABU (2002.10) Blooming and flower morphology of Camellia homelis growing under warmer condition, Journal of environmental systems and engineering (713)VII-24: 171-176
  45. 山田宏之, 別所良起, 中尾史郎, 中島敦司, 養父志乃夫 (2002.10) 放棄ため池における水棲生物相の地理的偏りについて 土木学会環境システム研究論文集 (30): 63-69
  46. 峰村大輔, 山田宏之, 山本幹雄, 中尾史郎, 中島敦司, 養父志乃夫 (2002.10) 屋上緑化による建築物に対する熱負荷の軽減効果についての実証的研究 土木学会環境システム研究論文集 (30): 277-283
  47. 中島敦司, 中尾史郎, 山田宏之, 山田和司, 養父志乃夫 (2002.3) 年間を通じた気温上昇がサザンカの開花に及ぼす影響 日本造園学会誌ランドスケープ研究 65(5): 471-474
  48. 山尾あゆみ, 中尾史郎, 中島敦司, 山田宏之, 養父志乃夫 (2002.3) アメンボ類の生息環境保全を目的とした淡水湿地の環境整備指針 日本造園学会誌ランドスケープ研究 65(5): 527-532
  49. 中尾史郎, 表 由美子, 山田宏之, 松本勝正, 中島敦司, 養父志乃夫 (2001) Anaphothrips sudanensisの局所個体群内における色彩と翅長の変異性 日本昆虫学会誌ニューシリーズ 4(1): 11-19
  50. 東 静香, 中島敦司, 中尾史郎, 山田宏之, 養父志乃夫 (2001) 在来種ハーブ, ハッカ・ナギナタコウジュの生育環境保全に関する研究 土木学会環境システム研究論文集 (29): 179-184
  51. 山田宏之, 養父志乃夫, 中島敦司, 中尾史郎 (2001) 薄層基盤上に植栽したSedum属植物の相互被圧効果について 日本緑化工学会誌 27(1): 370-372
  52. 中尾史郎, 松本勝正, 中島敦司, 養父志乃夫, 山田宏之 (2001.3) 都市部河川敷緑地におけるオギ群落の形状, 構造と総翅目昆虫の多様性保全効果との関係 日本造園学会誌ランドスケープ研究 64(5): 601-606
  53. 養父志乃夫, 山田宏之, 中島敦司, 中尾史郎, 松本勝正 (2001.3) 大規模市街地内から郊外地にかけてのバッタ類生息密度の変化について 日本造園学会誌ランドスケープ研究 64(5): 595-600
  54. 溝口恵史, 中島敦司, 山田宏之, 中尾史郎, 山田和司, 松本勝正, 養父志乃夫 (2000.11) クララの生育する草地の維持および管理手法に関する基礎的研究 土木学会環境工学研究論文集 (37): 221-227
  55. 根本 淳, 山田宏之, 中尾史郎, 松本勝正, 中島敦司, 養父志乃夫 (2000.11) 都市近郊二次林の埋土種子相に関する研究 土木学会環境工学研究論文集 (37): 209-220
  56. 中尾史郎, 姫野 平, 松本勝正, 養父志乃夫, 中島敦司, 山田宏之 (2000.11) 流水におけるシマアメンボの移動傾向と局所集団間の表型的差異 土木学会環境工学研究論文集 (37): 161-171
  57. 中尾史郎, 東 静香, 山尾あゆみ, 松本勝正, 山田宏之, 中島敦司, 養父志乃夫 (2000.9) クマゼミ局所個体群の表型的差異から見た都市部の歴史的庭園の樹林地が担う生物多様性保全機能とその維持方策 第三回国際ランドスケープ専門家会議 2000: 95-98
  58. 山田宏之, 養父志乃夫, 中島敦司, 中尾史郎, 松本勝正, 真砂晋平 (2000.5) 屋内植栽樹木の初期変化について (技術報告) 日本緑化工学会誌 25(4): 571-574
  59. 山田宏之, 養父志乃夫, 中島敦司, 中尾史郎, 松本勝正 (2000.3) 異なる地表面状態の屋外空間における夏季暑熱環境の評価 日本造園学会誌ランドスケープ研究 63(5): 543-546
  60. 養父志乃夫, 山田宏之, 中島敦司, 中尾史郎, 松本勝正 (2000.3) 土嚢袋を用いた表土利用型法面緑化工法の評価 日本造園学会誌ランドスケープ研究 63(5): 447-450
  61. 中島敦司, 中尾史郎, 養父志乃夫, 山田宏之 (2000.3) 人工島の環境保全緑地における昆虫生息場所機能 日本造園学会誌ランドスケープ研究 63(5): 509-514
  62. 中尾史郎, 中島敦司, 養父志乃夫, 山田宏之, 鈴木武彦, 小松正明 (2000.3) ヒメシロチョウ成虫の活動空間の整備に関する研究 日本造園学会誌ランドスケープ研究 63(5): 519-522
  63. NAKAO, Shiro (1999.5) Brachypterism in thelytokous Thrips nigropilosus (Thysanoptera: Thripidae) at high density and its adaptive significance Entomological Science 2(2): 189-194
  64. 中尾史郎 (1999.2) コスモスアザミウマの生活環と翅多型 日本応用動物昆虫学会誌 43: 13-24
  65. 中尾史郎 (1999.2) コスモスアザミウマの資源利用様式と翅多型の生態学的意義 日本応用動物昆虫学会誌 43: 25-33
  66. 中尾史郎 (1998.8) ダイズウスイロアザミウマ雌における生殖休眠の温度と日長による制御 日本応用動物昆虫学会誌 42: 172-173
  67. 中尾史郎, 養父志乃夫 (1998.5) 生殖様式を異にするクロゲハナアザミウマの行動学および化学的識別, ならびに分類学的取り扱い 日本応用動物昆虫学会誌 42: 77-83
  68. 中尾史郎, 養父志乃夫 (1998.1) 産雄性単為生殖を行なうクロゲハナアザミウマ(Thysanoptera:Thripidae)における翅多型の遺伝様式 日本昆虫学会誌N.S. 1(1): 9-19
  69. 中島敦司, 養父志乃夫, 中尾史郎, 永田 洋 (1997.10) 気象庁の観測データからみたソメイヨシノの開花日の地域特性と年変動 土木学会環境システム研究 (25): 7-12
  70. 養父志乃夫, 中島敦司, 江崎正裕, 中尾史郎 (1997.10) 庭園に飛来する鳥類の環境構造に対する選択性に関する研究 土木学会環境システム研究 (25): 43-49
  71. 養父志乃夫, 中島敦司, 山田宏之, 中尾史郎 (1997.10) 市街地ビル屋上における小ビオトープの形成に関する実証的研究 土木学会環境システム研究 (25): 67-75
  72. NAKAO, Shiro (1997.2) Overwintering and seasonal changes in wing form composition of Thrips nigropilosus Uzel (Thysanoptera: Thripidae) in Kyoto, Japan Applied Entomology and Zoology 32: 49-55
  73. 中尾史郎 (1996.2) Anaphothrips属の2種アザミウマの翅長変異と翅型構成比率の季節的推移 日本応用動物昆虫学会誌40: 15-24
  74. NAKAO, Shiro (1995.1) Effect of high-density rearing on the incidence of brachypterae in female Thrips nigropilosus Uzel (Thysanoptera: Thripidae) Applied Entomology and Zoology 30: 249-251
  75. NAKAO,Shiro (1994.5) Effects of food type on wing form determination and development in female Thrips nigropilosus Uzel (Thysanoptera: Thripidae) Applied Entomology and Zoology 29: 273-278
  76. 中尾史郎 (1994.8) クロゲハナアザミウマ雌における翅型および生殖休眠の光周期と温度による制御 日本応用動物昆虫学会誌38: 183-189
  77. NAKAO, Shiro (1994.9) Influence of temperature, photoperiod, crowding and host plant on the production of macropterous and brachypterous forms in Thrips nigropilosus Uzel 1895 (Thysanoptera: Thripidae) Courier Forschungsinstitut Senckenberg 178: 95-96
  78. NAKAO, Shiro (1993.12) Effects of temperature and photoperiod on wing form determination and reproduction of Thrips nigropilosus Uzel (Thysanoptera: Thripidae) Applied Entomology and Zoology 28: 463-472
総説
  1. 中尾史郎 (2019.6) 陸水アメンボ類の保全生物学と生態工学 昆虫と自然 54(7): 5-9
  2. 原田哲夫・中尾史郎 (2019.6) アメンボの適応進化と多様化 昆虫と自然 54(7): 2-4
  3. 中尾史郎 (2005.3) 造園学と外来種問題 (招待論文) 日本造園学会誌ランドスケープ研究 68(4): 278-283
著書
  1. 中尾史郎 (2022.7) 612 生物多様性.「造園大百科事典」(亀山 章 総編集), 朝倉書店, pp. 256-259
  2. 中尾史郎 (2021.9) 第3章 生きものと環境.「新版 生態工学」(亀山 章 監修・倉本 宣ほか 編), 朝倉書店, pp. 18-28
  3. 中尾史郎 (2019.3) 第14章 絶滅危惧アメンボ類の保全.「絶滅危惧種の生態工学:生きものを絶滅から救う保全技術」(亀山 章 監修・倉本 宣 編), 地人書館, pp. 165-177
  4. 松本 功・中尾史郎 (2018.6) III-3. ヒメタイコウチの偏在と局在:その景観-群集生態学的アプローチ.「環境Eco選書13 水生半翅類の生物学」(大庭伸也 編),北隆館,pp. 169-184
  5. 中尾史郎 (2015.8) 6章 コラム 京丹後市の昆虫〜琴引浜の砂と海浜植物とハチの関係〜.「図説 京丹後市の自然環境」(京丹後市教育委員会 編), 京丹後市, pp. 126-128
  6. 中尾史郎 (2015.3) 昆虫類:ヤマトバッタ(ヤマトマダラバッタ), ミヤマフキバッタ種群, セグロイナゴ(セグロバッタ), ハマスズ, イトアメンボ, オヨギカタビロアメンボ, エサキアメンボ. 「京都府レッドデータブック [普及版] 2015」 (京都府自然環境保全課 企画), サンライズ出版, pp. 63-67
  7. 中尾史郎 (2013.10) 5. 都市自然.「自然再生の手引き」(亀山 章・倉本 宣・日置佳之 編), 一般財団法人 日本緑化センター, pp. 124-139
  8. 中尾史郎 (2012.11) 第2章 自然再生の現状と課題 希少昆虫の保護と湿地の自然再生.「自然再生副読本 自然再生事例集1」(財団法人日本緑化センター編),(財)日本緑化センター, pp. 51-54
  9. 中尾史郎 (2011.9) 熱帯由来アメンボ類の越冬と飛翔時期.「環境Eco選書4 地球温暖化と南方性害虫」(積木久明 編),北隆館,pp. 49-60
  10. 中尾史郎 (2011.8) 第II部論説編 第2章 Authentic Transformation-風景の変容と持続の原理-2.3. 昆虫が教えてくれる風景の原理. 「未来の景を育てる挑戦-地域づくりと文化的景観の保全-」(日本建築学会 編), 技報堂出版,pp. 145-156
  11. 神吉紀世子・中尾史郎 (2011.8) 第I部事例編 11 高野山:高野山の周辺集落と森林〜森林の自然景観から風景を読む.「未来の景を育てる挑戦-地域づくりと文化的景観の保全-」(日本建築学会 編), 技報堂出版,pp. 36-37
  12. 中尾史郎 (2005.8) 第10章2項 ハビタットの特徴.「環境緑化の事典」(日本緑化工学会 編), 朝倉書店, pp. 270-273
  13. 中尾史郎 (2005.3) 第2編第5章 都市自然.「自然再生:生態工学的アプローチ」(亀山 章・倉本 宣・日置佳之 編), ソフトサイエンス社, pp. 124-139
  14. 中尾史郎 (2004.3) 第2部第10章 アザミウマの翅多型の進化生態. 「飛ぶ昆虫, 飛ばない昆虫の謎」(藤崎憲治・田中誠二 編), 東海大学出版会, pp. 121-137
  15. 中尾史郎 (2002.3) 3.2 生きものの移動. 「生態工学」(亀山 章 編), 朝倉書店, pp. 55-62
その他の刊行物
  1. 中尾史郎 (2022.12) ヒナカマキリとヒメカマキリの京都市における最近の記録. 京都府立大学学術報告 生命環境学 (74): 21-22
  2. 赤井亮介・上田明良・黒田悠三・中尾史郎・中嶋智子 (2022.12) 京都府立大学農学部附属下鴨農場と京都府立植物園におけるオサムシ科昆虫群集(Coleoptera: Carabidae)の26年間の変化. 京都府立大学学術報告 生命環境学 (74): 13-20
  3. FUJIMOTO, Kenji, NAKAO, Shiro (2022.6) Effects of low-temperature storage and reproductive diapause on fitness traits of the biological control agent Haplothrips brevitubus (Karny) (Thysanoptera: Phaeothripidae) regarding the inheritance of diapause. Annual Report of the Kansai Plant Protection Society (64): 63-68
  4. 中尾史郎・篠原明彦・西野 護・中嶋智子 (2021.12) 京都市・雲ケ畑のベニバナヤマシャクヤクとヤマシャクヤクにおけるババハバチの記録. 京都府立大学学術報告 生命環境学 (73): 11-14
  5. KURODA, Yuzo,YAMAMOTO, Keiichiro, NAKAO, Shiro (2021.12) Additional records of fungus-feeding thrips (Thysanoptera: Phlaeothripidae) from Kyoto in Japan. The Scientific Reports of Kyoto Prefectural University, Life and Environmental Sciences (73): 9-10
  6. 表 由美子・石ア滉大・塘 忠顕・阿部芳久・中尾史郎 (2021.12) Haplothrips ganglbaueri (新称:アゼミチクダアザミウマ)のアザミウマ食性: アカメガシワクダアザミウマおよびイネクダアザミウマとの比較(アザミウマ目:クダアザミウマ科). 京都府立大学学術報告 生命環境学 (73): 1-8
  7. YAMAMOTO, Keiichiro, MASUMOTO,Masami, NAKAO, Shiro (2020.12) New records of terebrantian and tubuliferan thrips (Insecta: Thysanoptera) from Kyoto Prefecture. The Scientific Reports of Kyoto Prefectural University, Life and Environmental Sciences (72): 4-9
  8. FUJIMOTO, Kenji, TSUTSUMI, Tadaaki, TODA, Satoshi, NAKAO, Shiro (2019.12) First records of two invasive species of thrips (Insecta: Thysanoptera) from Kyoto and Wakayama Prefectures. The Scientific Reports of Kyoto Prefectural University, Life and Environmental Sciences (71): 1-2
  9. 武田征士・福井善男・澁谷満男・大迫敬義・糟谷信彦・中尾史郎・桂 明宏 (2018.12) 綾部市・光野のヒメザゼンソウ自生地の発見・調査と保全活動に向けた取り組み. 京都府立大学学術報告 生命環境学 (70): 25-30
  10. 中尾史郎・大迫敬義・郷右近勝夫・黒田悠三・松尾秀行 (2018.12) 京丹後市と舞鶴市の海浜に生息する有剣ハチ類の記録と比較:ハマボウフウとトウテイランの送粉者に注目して. 京都府立大学学術報告 生命環境学 (70): 19-24
  11. NAKAO,Shiro,MASUMOTO,Masami (2017.12) Records of thrips on bamboo,take and sasa (Poaceae: Bambusoideae) in the Kyoto Botanical Garden, with a special reference to ovoviviparity in Phlaeothripinae (Insecta: Thysanoptera). The Scientific Reports of Kyoto Prefectural University, Life and Environmental Sciences (69): 9-13
  12. 中尾史郎・銭 成晨・山田 真・青木慎一 (2017.11) 紫外線 UV-B の夜間照射による施設害虫アザミウマ類の防除の可能性. 植物防疫 71 (11): 22-26
  13. 中尾史郎 (2015.4) 昆虫類 (分担) 京都府レッドデータブック2015 第1巻 野生動物編. 京都府自然環境保全課 編. 503p.  執筆:オヨギカタビロアメンボ pp. 182, ヒメミズカマキリ pp. 255, イトアメンボ pp. 256, エサキアメンボpp. 256, シロスジコシブトハナバチ pp. 303, ミヤマフキバッタ種群pp. 352.  補筆:ハマスズ pp. 253, ヤマトマダラバッタ (ヤマトバッタ) pp. 254, カワラバッタ pp. 254, セグロイナゴ (セグロバッタ) pp. 255, コバネコロギス pp. 347, ヘリグロツユムシ pp. 347, キタササキリモドキ (ヒメヤブキリモドキ) pp. 348, ハナダカササキリモドキpp. 348, ホンシュウフタエササキリモドキpp. 349, マツムシモドキpp. 349, クチキコオロギpp. 349, コガタカンタンpp. 350, ウミコオロギ (ナギサスズ) pp. 350, ウスモンウミコオロギpp. 350, ケラpp. 351, クルマバッタpp. 351, ショウリョウバッタモドキpp. 351, ルリクチブトカメムシpp. 354
  14. 中尾史郎・郷右近勝夫・宮永龍一・清水 晃・増田倫士郎・河村友裕・銭 成晨・羽田智子 (2014.12) 京都府琴引浜における有剣ハチ類の記録. 京都府立大学学術報告 生命環境学 (66): 25-29
  15. 中尾史郎・増田倫士郎 (2014.1) エサキアメンボの飛翔性.昆虫と自然 49(2): 4-8
  16. 増田倫士郎・江種伸之・中尾史郎 (2013.12) エサキアメンボの和歌山県紀の川市および京都府精華町における生息場所とその利用. 京都府立大学学術報告 生命環境学 (65): 39-51
  17. 黒田悠三・井藤僚耶・増田倫士郎・金野 晋・吉安 裕・中尾史郎 (2012.12) 京都府冠島におけるアカマダラハナムグリの初記録とカンムリセスジゲンゴロウの再発見. 京都府立大学学術報告 生命環境学 (64): 15-17
  18. 吉安 裕・広岡佑太・中尾史郎 (2012.12) コオナガミズスマシ (甲虫目, ミズスマシ科) の京都における再発見と形態. 京都府立大学学術報告 生命環境学 (64): 9-14
  19. 糟谷信彦,竹内さゆり・吉安 裕・中尾史郎 (2012.12) 京都府冠島におけるオオミズナギドリ影響下の森林の群集構造. 京都府立大学学術報告 生命環境学 (64): 1-8
  20. 中尾史郎・松本 功・井上和彦 (2011.12) 奈良県と和歌山県における最近10年間のヒメタイコウチNepa hoffmanni Esakiの生息場所の減少要因.京都府立大学学術報告 生命環境学 (63): 25-28
  21. 増田倫士郎・中尾史郎 (2011.12) チャイロケシカタビロアメンボの京都府と滋賀県における発見と生息環境. 京都府立大学学術報告 生命環境学 (63): 29-31
  22. 中尾史郎 (2011.9) 希少昆虫の保護と湿地の自然再生〜社会的連携の形成と醸成.グリーンエージ (453): 16-19
  23. 中尾史郎, 前田輝久, 山尾あゆみ (2010.12) 日本に定着したトガリアメンボの周年経過と卵休眠 京都府立大学学術報告 生命環境学 (62): 1-12
  24. 中尾史郎 (2008.12) 分布を急速に広げる外来種, トガリアメンボ 昆虫と自然 44(1): 5-8
  25. 中尾史郎 (2008.9) 世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」における文化的景観を自然景観の文脈でみる視点 〜生物の系統進化と分布に基づく文化的景観の過去と現在〜 2008年度日本建築学会大会 農村計画部門パネルディスカッション資料「ただならぬ普通」の再発見〜農山漁村景観を文化的景観として継承する〜 : 41-42
  26. 中尾史郎 (2006.7) 環境省RL絶滅危惧類のツマグロキチョウとタイワンツバメシジミの同所的生息場所における60年間の土地被覆の変化 KINOKUNI (69): 1-9
  27. 中尾史郎 (2005.12) 和歌山県北部におけるケシミズカメムシとオヨギカタビロアメンボの記録と生息状況 KINOKUNI (68): 1-2
  28. 亀山 章, 倉本 宣, 趙 賢一, 中尾史郎, 八色宏昌 (2005.10) エコロジカルマネジメントシステム 日本造園学会誌ランドスケープ研究 69(2): 163-170
  29. 中尾史郎 (2005.2) 和歌山市におけるカンムリセスジゲンゴロウの発見 KINOKUNI (66): 18
  30. 亀山 章, 倉本 宣, 春田章博, 中尾史郎, 中村忠昌 (2004.11) 造園分野における外来種問題に関する提言 ランドスケープ研究 68(2): 142-149
  31. 亀山 章, 倉本 宣, 日置佳之, 春田章博, 趙 賢一, 中尾史郎, 中村忠昌, 逸見一郎, 井上 剛, 駒澤明美, 笹原夏子 (2003.11) 移入種問題と造園 ランドスケープ研究 67(2): 167-174
  32. 倉本 宣, 春田章博, 中尾史郎, 井上 剛 (2002.11) 自然再生事業のあり方に関する提言 ランドスケープ研究 66(2): 136-143
  33. 倉本 宣, 春田章博, 趙 賢一, 中尾史郎, 駒沢明美 (2001.11) 生態工学における雑木林と市民活動〜21世紀の展望 ランドスケープ研究 65(2): 151-158
  34. 倉本 宣, 春田章博, 趙 賢一, 中尾史郎 (2000.11) エコロジカル・ネットワークの計画手法と生きものの視点 ランドスケープ研究 64(2): 182-189
  35. 中尾史郎 (1998.11) 自然環境と生物多様性の保全のための緑化方策 日本岩盤緑化協会協会誌 緑友 (14): 5-11
学会発表 (国内)
  1. 中嶋智子, 中嶋 環, 中尾史郎(2023.11)移入種アルゼンチンアリの分布拡大状況について 第35回日本環境動物昆虫学会年次大会:
  2. 中尾史郎, 川東拓就, 山本圭一郎, 土`田 聡, 喜久村智子, 兼子伸吾, 塘 忠顕(2023.9)イソマツハナクダアザミウマ(新称)とヤマノイモハナクダアザミウマの食性と生態 日本昆虫学会第83回大会:
  3. 中嶋智子, 中嶋 環, 中尾史郎(2023.8)アルゼンチンアリに対する10年間の地域一斉防除に伴うアリ相への薬剤影響とその回復傾向について 第64回日本蟻類研究会:
  4. 三石帆波, 森田健斗, 喜久村智子, 大泉舞華, 兼子伸吾, 塘 忠顕, 川東拓就, 山本圭一郎, 中尾史郎(2021.12)日本産 Haplothrips 属の捕食性と系統の進化 第5回アザミウマ研究会要旨集:
  5. 中尾史郎, 古木隆寛(2021.12)外来種アザミウマの主要害虫化と半野外越冬状況・低温耐性との関係 第5回アザミウマ研究会要旨集:
  6. 古木隆寛, 中尾史郎(2021.3)侵入害虫アザミウマの低温耐性に基づく越冬可能地域の推定 第68回日本生態学会大会要旨:
  7. 山本圭一郎, 中尾史郎(2020.5)カキノキ葉上の捕食性クダアザミウマ類がカキクダアザミウマの増殖率に及ぼす影響 関西病虫害研究会第102回大会 関西病虫害研究会報第62号: 201
  8. 川東拓就, 中尾史郎(2020.3) ヤマノイモハナクダアザミウマの発育零点と害虫アザミウマ幼虫に対する捕殺数 第64回日本応用動物昆虫学会大会講演要旨集: 126
  9. 山本圭一郎, 中尾史郎(2020.3)外来種カキクダアザミウマの発生量に及ぼす捕食性クダアザミウマ未記載種の影響 第67回日本生態学会大会要旨: web
  10. 中尾史郎, 大泉舞華,鈴木花苗,喜久村智子,土`田 聡,桝本雅身,藤本顕次,兼子伸吾,塘 忠顕(2019.3) Haplothrips 属と Liothrips 属群における食性転換と系統進化 第63回日本応用動物昆虫学会大会講演要旨集: 133
  11. 中尾史郎, 土`田 聡 (2019.3) アザミウマを知る -これまでとこれからの橋渡し- 第63回日本応用動物昆虫学会大会講演要旨集: 155
  12. 石ア滉大, 中尾史郎, 塘 忠顕 (2018.12) 安定同位体比を用いた Haplothrips 属(昆虫綱:アザミウマ目)の食性解析 第39回菅平動物学セミナー:
  13. 中尾史郎 (2018.9) アザミウマの翅多型と食性の研究における壁と恵み 日本動物学会第89回大会シンポジウム要旨: web
  14. 大泉舞華, 鈴木花苗, 桝本雅身, 喜久村智子, 藤本顕次, 中尾史郎, 兼子伸吾, 塘 忠顕 (2018.9) 日本産 Haplothrips 属の分子系統解析 日本動物学会第89回大会要旨: web
  15. 中尾史郎, 土`田 聡, 岡島秀治 (2018.9) カキクダアザミウマとその捕食者を含む Liothrips 属群の食性と系統の関係 日本昆虫学会第78回大会講演要旨: 48
  16. 中尾史郎, 三石帆波, 藤本顕次, 塘 忠顕, 兼子伸吾, 喜久村智子, 櫻井民人 (2018.3) アカメガシワクダアザミウマの生殖休眠の遺伝:捕食量と低温保存性への影響 第62回日本応用動物昆虫学会大会講演要旨集: 69
  17. 喜久村智子, 中尾史郎 (2017.11) 沖縄県で発見される Haplothrips 属アザミウマと優占種シナクダアザミウマの捕食能力.九州病害虫研究会94回研究発表会要旨(虫害): 7
  18. 鈴木花苗, 桝本雅身, 喜久村智子, 藤本顕次, 中尾史郎, 兼子伸吾, 塘 忠顕 (2017.9) 駒止湿原のミズギク花に生息する Haplothrips 属アザミウマ(アザミウマ目:クダアザミウマ科)を含む日本産 Haplothrips 属の分子系統解析 (予報). 日本昆虫学会第77回大会講演要旨集: 75
  19. 中尾史郎, 矢後勝也 (2016.3) 近畿地方における昆虫の分布 -局在と境界について- 日本昆虫学会第76回大会・第60回日本応用動物昆虫学会大会 合同大会要旨集: 249
  20. 中尾史郎, 堂馬舞人 (2015.9) ヤスマツアメンボ種群の分散多型を制御する2つの因子 日本昆虫学会第75回大会講演要旨: 76
  21. 銭 成晨, 青木慎一, 山田 真, 中尾史郎 (2014.3) 施設害虫アザミウマ類の成長と産卵に及ぼす紫外光の影響 第58回日本応用動物昆虫学会大会講演要旨: 171
  22. 増田倫士郎, 中尾史郎 (2013.9) 長翅単型のヤスマツアメンボの飛翔筋二型と生活史 日本昆虫学会第73回大会講演要旨: 69
  23. 中尾史郎, 高橋 駿, 伊達修一 (2013.3) 低硝酸葉と高密度が Frankliniella 属のアザミウマ2種の成長に及ぼす影響 第57回日本応用動物昆虫学会大会講演要旨: 128
  24. 藤本顕次, 岡留和伸, 櫻井民人, 中尾史郎 (2013.3) アカメガシワクダアザミウマ雌成虫の休眠性における地理的変異 第57回日本応用動物昆虫学会大会講演要旨: 26
  25. 中尾史郎, 景井直人, 増田倫士郎 (2012.9) トガリアメンボとオヨギカタビロアメンボの卵休眠の共通性と相違点 日本昆虫学会第72回大会講演要旨: 61
  26. 中尾史郎, 近森ちさこ (2012.3) ウスグロアザミウマ Frankliniella fusca (アザミウマ目: アザミウマ科)の生活史形質に及ぼす高密度飼育の効果 第56回日本応用動物昆虫学会大会講演要旨: 63
  27. 増田倫士郎, 中尾史郎, 山尾あゆみ (2011.9) ヤスマツアメンボ Gerris insularis (Motschulsky) の分散多型と生活環. 日本昆虫学会第71回大会講演要旨: 83
  28. 中尾史郎 (2011.3) 琉球諸島のクロゲハナアザミウマにおける光周反応の多様化 第55回日本応用動物昆虫学会大会講演要旨: 147
  29. 近森ちさこ, 中尾史郎, 小坂能尚, 津田新哉, 櫻井民人 (2011.3) 日本に侵入したFrankliniella fusca のTSWV媒介能力と分散能力 第55回日本応用動物昆虫学会大会講演要旨: 76
  30. 中尾史郎 (2010.9) 温度反応と光周反応からみた植食性アザミウマの越冬と翅型 日本昆虫学会第70回大会講演要旨: 87
  31. 近森ちさこ, 中尾史郎 (2010.9) 日本に侵入したFrankliniella fusca (Hinds)(アザミウマ目: アザミウマ科)は分布域をなぜ拡大しなかったのか? 日本昆虫学会第70回大会講演要旨: 61
  32. 増田倫士郎, 中尾史郎 (2010.9) Limnoporus属のアメンボ2種の飛翔活性と休眠に及ぼす光周期の影響 日本昆虫学会第70回大会講演要旨: 59
  33. 中尾史郎, 井上和彦 (2010.5) 希少昆虫とその生息湿地の保全活動に対する高速道路建設の重要な価値 平成22年度日本造園学会全国大会分科会講演集: 30
  34. 近森ちさこ, 中尾史郎, 奈良井祐隆 (2010.3) 日本に侵入したFrankliniella fusca (Hinds) (アザミウマ目: アザミウマ科)の翅型決定に温度, 光周期および食餌植物が及ぼす影響 第54回日本応用動物昆虫学会講演要旨集: 166
  35. 中尾史郎, 堀 亜寿香, 土`田 聡 (2010.3) 合成ピレスロイド剤に対する抵抗性の異なるネギアザミウマThrips tabaci (アザミウマ目: アザミウマ科) の寄主適合性と生活史形質の差異 第54回日本応用動物昆虫学会講演要旨集: 166
  36. 井上和彦, 中尾史郎, 松本 功, 兼田久史, 平井正志 (2010.3) 奈良県と和歌山県のヒメタイコウチ個体群の遺伝的差異と絶滅危険度の評価 第54回日本応用動物昆虫学会講演要旨集: 45
  37. 増田倫士郎, 中尾史郎 (2009.10) エサキアメンボの季節的移動の可能性〜光周期が離陸行動, 飛翔筋発達および腹面色彩に及ぼす影響〜 日本昆虫学会第69回大会講演要旨: 62
  38. 中尾史郎, 小林可奈, 増田倫士郎 (2009.10) オヨギカタビロアメンボの卵休眠と周年経過 日本昆虫学会第69回大会講演要旨: 55
  39. 中尾史郎, 増田倫士郎, 江種伸之, 徳田裕二 (2009.3) エサキアメンボの紀ノ川流域個体群における空間明示モデルと減少要因 第53回日本応用動物昆虫学会講演要旨集: 193
  40. 立川周二, 中尾史郎, 櫻井 淳 (2009.2) 希少種ヒメタイコウチの生態と保全 第9回自然環境復元学会研究発表会要旨集: 9-10
  41. 中尾史郎, Michael Schwarz (2008.9) 非社会性アザミウマに労働寄生する非ゴール形成アザミウマKoptothrips flavicornis の同調性と季節性 日本昆虫学会第68回大会講演要旨: 39
  42. 中尾史郎, Michael Schwarz (2008.3) Kladothrips rodwayi の生活史と闘争行動〜兵隊カスト喪失の要因〜 第52回日本応用動物昆虫学会講演要旨集: 126
  43. 中尾史郎, 田中美早, 山尾あゆみ, 木村 優 (2006.9) なぜオヨギカタビロアメンボは希少なのか? 日本昆虫学会第66回大会講演要旨: 30
  44. 中尾史郎, 山尾あゆみ, 山本将功, 根本 淳, 中島敦司 (2006.5) 「アザメの瀬」自然再生事業における環境復元効果の評価指標昆虫の提案 平成18年度日本造園学会全国大会分科会講演集: 97
  45. 根本 淳, 中島敦司, 山本将功, 山尾あゆみ, 中尾史郎 (2006.5) 「アザメの瀬」自然再生事業における環境復元の指標植物の抽出 平成18年度日本造園学会全国大会分科会講演集: 98
  46. 中尾史郎, 村路雅彦, 中井彰一, 山尾あゆみ (2006.3) ミヤマフキバッタ属のmtDNAと外部形態の多様性, ならびに紀伊半島における分布状況 日本応用動物昆虫学会第50回大会講演要旨集: 105
  47. 中尾史郎, 塩崎 崇, 奈良井祐隆, 村井 保 (2005.3) スイセン鱗茎で発見されたFrankliniella属の日本未記録アザミウマの外部形態, ならびに翅二型と生殖休眠 第49回日本応用動物昆虫学会大会講演要旨: 110
  48. 中尾史郎, 前田輝久 (2004.9) 熱帯性アメンボの温帯域における分布拡大と生物季節学的現象 日本昆虫学会第64回大会講演要旨: 62
  49. 中尾史郎, 福井宣光, 大谷耕平 (2004.5) 微生物発酵熱を利用した公園緑地における小動物の随伴導入の回避手法 平成16年度日本造園学会全国大会シンポジウム・分科会講演集: 112
  50. 山尾あゆみ, 中尾史郎, 高橋久富, 松本三芳 (2004.5) 生態教育フィールドにおける既存湿地と学習用観察池との共存 平成16年度日本造園学会全国大会シンポジウム・分科会講演集: 111
  51. 中尾史郎, 筒井貴子 (2004.3) 奄美大島と沖縄本島のクロゲハナアザミウマの雌における生殖休眠と翅型の独立 第48回日本応用動物昆虫学会講演要旨: 22
  52. 近西邦揮, 山田宏之, 中尾史郎, 中島敦司, 養父志乃夫 (2003.11) 発電所内の緑地が夏期の気温低減効果に及ぼす影響 第40回環境工学研究フォーラム講演集: 153-155
  53. 峰村太輔, 山田宏之, 小木曽裕, 中尾史郎, 中島敦司, 養父志乃夫 (2003.11) WBGTを指標とした集合住宅地における夏季暑熱環境の解析 第40回環境工学研究フォーラム講演集: 150-152
  54. 溝口恵史, 緒方京一, 鈴木武彦, 中島敦司, 山田和司, 養父志乃夫, 中尾史郎, 山田宏之 (2003.11) 国営讃岐まんのう公園自然生態園内逆様池における自然再生実験 第40回環境工学研究フォーラム講演集: 126-128
  55. 山尾あゆみ, 中尾史郎 (2003.10) 「水溜まり」に生息する2種アメンボの空間的および時間的棲み分け 日本昆虫学会第63回大会講演要旨: 99
  56. 中尾史郎, 山尾あゆみ (2003.10) 標高および緯度の異なる渓流に生息するシマアメンボの休眠特性と生活史 日本昆虫学会第63回講演要旨: 81
  57. 近西邦揮, 山田宏之, 中尾史郎, 中島敦司, 養父志乃夫 (2003.9) 臨海部の発電所敷地内の夏期および冬期における気温の日変化について 平成15年度日本造園学会関西支部大会研究発表要旨: 15-16
  58. 峰村太輔, 山田宏之, 中尾史郎, 中島敦司, 養父志乃夫 (2003.9) 都市空間構成材としての芝生植栽と透水性舗装材の熱的特性の評価 平成15年度日本造園学会関西支部大会研究発表要旨: 11-12
  59. 山本将功, 中島敦司, 中尾史郎, 山田宏之, 養父志乃夫, 吉田正典 (2003.9) 年間を通じた温暖条件下で育成したブナの成長 平成15年度日本造園学会関西支部大会研究発表要旨: 9-10
  60. 吉田正典, 養父志乃夫, 中尾史郎, 中島敦司, 山田宏之 (2003.9) ヤマアカガエルの産卵環境の修復手法に関する基礎研究 平成15年度日本造園学会関西支部大会研究発表要旨: 5-6
  61. 岸本大二郎, 養父志乃夫, 中尾史郎, 中島敦司, 山田宏之 (2003.9) 市街地の緑地におけるバッタ類の生息と植生条件との関係 平成15年度日本造園学会関西支部大会研究発表要旨: 3-4
  62. 山尾あゆみ, 中尾史郎 (2003.9) 環境教育素材としてのアメンボ類の活用を意識した水辺の空間造形に関する研究 平成15年度日本造園学会関西支部大会研究発表要旨: 1-2
  63. 山本将功, 中島敦司, 中尾史郎, 山田宏之, 養父志乃夫 (2002.10) 温暖化に伴う気温の上昇がブナの春季の成長に及ぼす影響 平成14年度日本造園学会関西支部大会要旨集: 19-20
  64. 奥田吾記, 中島敦司, 小倉 和, 中尾史郎, 山田宏之, 養父志乃夫 (2002.10) 温暖条件下で育成したスギの成長 平成14年度日本造園学会関西支部大会要旨集: 17-18
  65. 小倉 和, 岡田卓三, 中島敦司, 山尾あゆみ, 中尾史郎, 養父志乃夫 (2002.10) 水路の材質と形状の違いがカエル2種の登壁に及ぼす影響 平成14年度日本造園学会関西支部大会要旨集: 15-16
  66. 秦 裕史, 中尾史郎, 山田宏之, 中島敦司, 養父志乃夫 (2002.10) 公園内の「くさっぱら」における「虫取り遊び」の動向と潜在性 平成14年度日本造園学会関西支部大会発表要旨集: 9-10
  67. 中尾史郎, 留河貴好, 筒井貴子, 中島敦司, 山田宏之, 養父志乃夫 (2002.9) 生息場所の気温上昇がクロゲハナアザミウマ稚内個体群の短翅率に及ぼす影響 日本昆虫学会第62回大会講演要旨集: 47
  68. 山田宏之, 養父志乃夫, 中島敦司, 中尾史郎 (2001.11) WBGT値を用いた緑地内外の夏季における暑熱強度分布の解析 第29回環境システム研究論文発表会講演集: 249-254
  69. 別所良起, 山田宏之, 中島敦司, 中尾史郎, 養父志乃夫 (2001.10) 里山林における落ち葉掻きの強度差による林床植生の変化 平成13年度日本造園学会関西支部大会研究発表要旨: 55-56
  70. 山田宏之, 養父志乃夫, 中島敦司, 中尾史郎 (2001.10) 薄層基盤屋上緑化がプレハブ建物の屋内熱環境に与える影響について 平成13年度日本造園学会関西支部大会研究発表要旨: 51-52
  71. 小倉 和, 中島敦司, 谷川寛樹, 藤垣元治, 三輪昌史, 曽我真人, 中尾史郎, 山田宏之, 養父志乃夫, 平田健正 (2001.10) ヤマザクラにおける葉−気温差と光合成速度の関係 平成13年度日本造園学会関西支部体系研究発表要旨: 47-48
  72. 溝口恵史, 東 静香, 中島敦司, 山田宏之, 中尾史郎, 養父志乃夫 (2001.10) 野生草花数種の種子発芽に及ぼす低温湿層処理の影響 平成13年度日本造園学会関西支部大会研究発表要旨: 45-46
  73. 東 静香, 溝口恵史, 中島敦司, 中尾史郎, 山田宏之, 養父志乃夫 (2001.10) 在来種ハーブのナギナタコウジュとワレモコウの種子発芽に関する研究 平成13年度日本造園学会関西支部大会研究発表要旨: 43-44
  74. 山尾あゆみ, 中尾史郎, 山田宏之 (2001.9) 和歌山県北部における5種アメンボの生息環境の相違と産卵基質選好性および卵の乾燥耐性の種間差異との関係 日本昆虫学会第61回大会講演要旨: 23
  75. 中尾史郎, 人見敏行, 養父志乃夫, 中島敦司 (2001.9) 放置水田の地形復元施工によるヒメタイコウチの微視的生息場所決定要因の探索 日本昆虫学会第61回大会講演要旨: 25
  76. 山尾あゆみ, 中尾史郎, 養父志乃夫, 小松正明 (2000.9) 滝野すずらん公園における生態環境育成計画 第2報: アメンボ類を指標とした水辺環境修復理念の確立と修復施工の評価 平成12年度日本造園学会北海道支部大会発表要旨: 18-19
  77. 村路雅彦, 立川周二, 中尾史郎 (1999.9) mtDNA塩基配列からみた日本産ヤスマツアメンボ種群の再検討 日本昆虫学会第59回大会講演要旨集:
  78. 表 由美子, 阿部芳久, 中尾史郎 (1998.10) ネギアザミウマ給餌によるHaplothrips属の捕食性アザミウマ2種の生存, 発育, 産卵と捕食量 日本昆虫学会第58回大会講演要旨: 89
  79. 中尾史郎, 表 由美子, 阿部芳久, 養父志乃夫 (1998.3) 農業害虫アザミウマ類の生物的防除素材として利用可能な捕食性アザミウマの探索 第42回日本応用動物昆虫学会大会講演要旨: 75
  80. 中尾史郎, 養父志乃夫, 中島敦司 (1997.10) 遠隔地からの緑化植物の移植が昆虫の地域個体群へ及ぼす影響 環境システム研究25号: 665-669
  81. 中尾史郎 (1997.4) ダイズウスイロアザミウマ雌における生殖休眠の温度と日長による制御 第41回日本応用動物昆虫学会大会講演要旨: 57
  82. 中尾史郎 (1996.3) 第3回 昆虫の飛翔多型に関する小集会) アザミウマ類における翅型の進化: 要因と生態的意義 日本昆虫学会第56回大会・第40回日本応用動物昆虫学会大会 合同大会講演要旨:
  83. 中尾史郎 (1996.3) コスモスアザミウマの翅多型と繁殖戦略 日本昆虫学会第56回大会・第40回日本応用動物昆虫学会大会 合同大会講演要旨: 9
  84. 中尾史郎・村路雅彦 (1995.8) 繁殖様式を異にするクロゲハナアザミウマ2系統の系統内および系統間の遺伝的変異 日本昆虫学会第55回大会・第39回日本応用動物昆虫学会 合同大会講演要旨: 69
  85. 中尾史郎 (1994.3) クロゲハナアザミウマ雌における翅型決定の遺伝要因と環境要因ならびに翅型と生活史形質の関連 日本昆虫学会第54回大会・第38回日本応用動物昆虫学会 合同大会講演要旨: 133
  86. 中尾史郎 (1993.4) クロゲハナアザミウマ雌における長翅型と短翅型の生活史特性 日本昆虫学会第53回大会・第37回日本応用動物昆虫学会 合同大会講演要旨:
  87. 中尾史郎 (1992.9) クロゲハナアザミウマ雌成虫の翅型決定に及ぼす生息密度と寄主植物の影響 日本昆虫学会第52回大会・第36回日本応用動物昆虫学会大会 講演要旨: 213
  88. 中尾史郎 (1991.10) クロゲハナアザミウマの翅多型と生殖休眠 日本昆虫学会第51回大会・第35回日本応用動物昆虫学会 合同大会講演要旨: 197
学会発表 (国際会議)
  1. NAKAO Shiro, MITSUISHI Honami,FUJIMOTO Kenji, MORITA Kento, OMOTE Yumiko, TANAKA Koyo, KANEKO Shingo, TSUTSUMI Tadaaki, KIKUMURA Tomoko (2017.10) Prevalence of predatory habit in omnivorous Haplothrips species in Japan,with a special reference to phylogenetic relationship between H.brevitubus and H.chinensis (Thysanoptera:Phlaeothripidae). The 5th International Entomophagous Insects Conference.
  2. NAKAO, Shiro (2016.9) Photoperiodic response in body color and reproductive diapause of a water-strider, Limnoporus esakii, XXV International Congress of Entomology: none
  3. MASUDA, Rinshiro & NAKAO, Shiro (2012.8) Effect of photoperiod on flight propensity and induction of adult diapause in the water strider Limnoporus genitalis (Hemiptera:Gerridae), XXIV International Congress of Entomology: 54
  4. NAKAO, Shiro & INOUE, Kazuhiko (2010.5) Great values of construction of an express highway in conservation of a rare insect and terrestrial-water ecotone as its habitat, Proceedings of the 2nd International Conference of Urban Biodiversity and Design: 334
  5. NAKAO, Shiro & SCHWARZ, Michael (2009.9) Life history and fighting behaviour of an Australian gall-inducing thrips, Kladothrips rodwayi Hardy (Thysanoptera: Phlaeothripidae), Proceedings of the ninth International Symposium on Thysanoptera and Tospoviruses: 104
  6. NAKAO, Shiro & CHIKAMORI, Chisako (2009.9) Effects of temperature and host plant on wing-form determination of a Japanese strain of the tobacco thrips, Frankliniella fusca (Hinds) (Thysanoptera: Thripidae), Proceedings of the ninth International Symposium on Thysanoptera and Tospoviruses: 103
  7. NEMOTO, Jun, NAKASHIMA, Atsushi & NAKAO, Shiro (2006.6) Studies on the invasions of non-native garden tree species to fragmented secondary stands of Quercus serrata in a suburban district, International Conference on Ecological Restoration in East Asia 2006: 15
  8. NAKAO, Shiro & MURAJI, Masahiko (2005.9) Life History Traits and Nucleotide Sequences of mt-DNA of Thelytokous and Arrhenotokous Races of Thrips nigropilosus Uzel, Proceedings of VIII International Symposium on Thysanoptera and Tospoviruses: 37-40
  9. NAKAO, Shiro, EGAWA, Yoshihiko & HITOMI, Toshiyuki (2003.5) Politic Management of Agricultural Landscape: Habitat Preservation and Translocation of the Water Scorpion, Nepa hoffmanni in Wakayama Prefecture, Japan, KOREA-JAPAN JOINT CONFERENCE ON APPLIED ENTOMOLOGY AND ZOOLOGY, 2003: 187-188
  10. NAKAO, Shiro & MURAJI, Masahiko (2000.3) A Primary view of evolution of wing polymorphism and mtDNA sequences of Thrips nigropilosus (Insecta: Thysanoptera), International Symposium Evolution 2000: 42-43
  11. NAKAO, Shiro, AZUMA, Shizuka & YAMAO, Ayumi (2000.9) Function of Urban Forestry in Historical Garden to Conserve Bio-diversity and a Principle to Sustain it from the Aspect of Phenetic Differences among Local Populations of the Cicada, Cryptotympana facialis, Journal of the Japanese Institute of Landscape Architecture, International Edition No.1: 100-103
  12. NAKAO, Shiro & MURAJI, Masahiko (1996.8) Genetic variation of Thrips nigropilosus with a discussion of its taxonomic treatment (Thysanoptera: Thripidae), Proceedings of XX International Congress of Entomology: 29
  13. NAKAO, Shiro (1994.9) Wing polymorphism in females of arrhenotokous Thrips nigropilosus: relationships between wing form and life history traits in two geographical strains with different genetic components of brachyptery, Proceedings of memorial and international symposium on dispersal polymorphism of insects, its adaptation and evolution: 153-161
  14. NAKAO, Shiro (1992.9) Influence of temperature, photoperiod, crowding and host plant on the production of macropterous and brachypterous forms in Thrips nigropilosus UZEL 1895 (Thysanoptera: Thripidae), Sonderdruck aus CFS-Courier 178: 95-96
研究職略歴
    1995〜1995年 農林水産省 蚕糸・昆虫農業技術研究所 非常勤職員(適応遺伝研究室)
    1996〜1997年 日本学術振興会特別研究員
            (DNA多型に基づくアザミウマ類の遺伝的類縁関係の推定と移動分散の実態解明)
    1997〜2007年 和歌山大学システム工学部助手(国立大学法人 助教を含む)
    2006〜2007年 南オーストラリア州立フリンダース大学客員研究員
            (アカシア上のゴール形成アザミウマの種分化、生活史、および社会性の進化)
    2007〜2008年 京都府立大学 大学院 農学研究科 准教授
    2008〜2018年 京都府立大学 大学院 生命環境科学研究科 准教授
    2018年4月〜  京都府立大学 大学院 生命環境科学研究科 教授