京都府立大学 生命環境学部 / 京都府立大学大学院 生命環境科学研究科
応用昆虫学研究室 Laboratory of Applied Entomology
卒業論文表題
2012〜2024年卒
  1. アリ随伴性シジミチョウは寄生により行動が変化するか
  2. フジホソガの寄主上集団間での選択交配実験
  3. クルミホソガのホストレース間における同系交配の成立および強化仮説の検証
  4. フジホソガのフジ上集団とアサ/ニレ科上集団間における隔離障壁
  5. 同種他個体との共存はアリ随伴率や寄生率にどのような影響を与えるか:ムラサキシジミ幼虫を例に
  6. メス成虫への薬剤注入による子世代個体のゲノム編集法の確立に向けた試み:ホソガ科蛾類を用いて
  7. アリ防衛が手薄な寄主齢期への産卵は寄生蜂幼虫の発育にとっても好適か?:シジミチョウ科幼虫とコマユバチ科寄生蜂の系を例に
  8. ゲノムワイドなマーカーを用いたセスジアメンボの翅型関連領域とその他の領域における遺伝子移入率の比較
  9. メス交尾嚢の形態はオスから渡される精包の形状とどのような対応関係にあるか?:ホソガ科Acrocercopinaeを例に
  10. シナクダアザミウマとアカオビハナクダアザミウマの生物的防除資材としての利用可能性
  11. RADマーカーを用いたQTLマッピングによるセスジアメンボの翅型決定ゲノム領域の推定
  12. ゴール形成性ホソガ科を用いたメタボローム解析:ゴールと通常葉の比較
  13. セスジアメンボのゲノム解析:翅型遺伝子の候補領域を中心に
  14. クズホソガ種内集団間での交配能力と集団間F1雑種の産卵選好性
  15. 琉球列島におけるセスジアメンボの集団構造:アメンボは島から島へと飛んでいるのか?
  16. The origin of the tea-association in Caloptilia therivora in Japan: insights from specificity and population structure.
  17. A RAD-based linkage map and QTL mapping of wing-morph determination in Limnogonus fossarum fossarum.
  18. Inbreeding depression revisited: geographic variation in depression and inbreeding avoidance in a leaf mining moth Acrocercops transecta.
  19. ヤスマツアメンボ種群の翅長変異と飛翔筋発達度合における光周期依存性および遺伝的支配
  20. クルミホソガ Acrocercops transecta における産卵選好性および成育適性の遺伝的背景
  21. 寄生蜂の寄主範囲を規定する至近要因の探索:クルミホソガ(鱗翅目:ホソガ科)とワタナベコマユバチ(膜翅目:コマユバチ科)を例に
  22. シナクダアザミウマ Haplothrips chinensis の捕食性
  23. チャノハマキホソガ Caloptilia theivora の産卵選好性と集団遺伝学的背景
  24. アカメガシワクダアザミウマ Haplothrips brevitubus 雌成虫の生殖休眠における地理的変異
  25. セスジアメンボにおける翅型の遺伝基盤:実験手法の確立と広義の遺伝率の推定
  26. 低窒素食餌と高密度が Frankliniella 属のアザミウマ2種の発育と翅の成長に及ぼす影響
  27. 植食性昆虫の寄主植物の違いが寄生蜂相に与える影響:クルミホソガ Acrocercops transecta のホストレース間での寄生蜂相の比較
  28. アカメガシワクダアザミウマの大量増殖用給餌物の探索と休眠性の解明
  29. 熱帯起源種トガリアメンボと日本固有種オヨギカタビロアメンボの卵休眠と種間関係
2001〜2011年卒
  1. ミカントゲコナジラミの天敵シルベストリコバチの交尾行動と羽化タイミング
  2. 合成ピレスロイド剤に抵抗性および感受性のネギアザミウマの生活史形質とカキへの適合性
  3. チャ寄生性ミカントゲコナジラミにおけるシルベストリコバチの産卵行動
  4. 化学的防除圧が異なる隣接したチャ圃場区間における節足動物相の比較
  5. 発育期間中の光周期条件がエサキアメンボの離陸行動と生殖休眠に及ぼす影響
  6. 日本で初めて確認されたアザミウマの1種の外部形態と生態学的特性
  7. オヨギカタビロアメンボの越冬態ならびに給餌物が発育および産卵に及ぼす影響
  8. チャの新害虫ミカントゲコナジラミおよびその天敵シルベストリコバチの京都府における発生消長
  9. 発育ステージの異なるワタアブラムシに対するニホンアブラバチの寄生率
  10. 生物的防除素材としての2種ヒメカゲロウの回収および施用に適した資材の検討
  11. 日本産ミズメイガ亜科の1種 Elophila sp. の生態と体表構造
  12. 日本におけるトマトハモグリバエおよびマメハモグリバエとその天敵である捕食寄生バチのアメリカイヌホオズキの利用
  13. ハモグリコマユバチのトマトハモグリバエに対する防除効果ならびにハモグリミドリヒメコバチとの共寄生
  14. ネコノシタを加害するトリバガ科の1種の形態と分類ならびに和歌山県における生活環
  15. ダイコンアブラバチを用いたバンカープラント法における代替寄主アブラムシの探索
  16. リンドウの新害虫キオビトガリメイガの発育および幼生期の形態
  17. 炭水化物(ハチミツ)の給餌がハモグリミドリヒメコバチの寿命,寄生数および寄主体液摂取数に及ぼす影響
  18. 京都府河川における2種トビケラ幼虫へのPCBの蓄積と食性との関連
  19. アブラムシの捕食性天敵ホソバヒメカゲロウの薬剤感受性およびミヤマヒメカゲロウの生活史形質の調査
  20. ウリ類の害虫ワタヘリクロノメイガの発育と京都における発生消長
  21. 鴨川におけるトビケラ相の変遷およびトビケラ幼虫体内へのPCBの蓄積
  22. 2種ハモグリバエを寄主としたときのハモグリミドリヒメコバチの産卵数,寄主体液摂取数および寿命の比較
  23. コバンムシ(半翅目:コバンムシ科)の産卵,発育および生活環
  24. ハモグリコマユバチ(膜翅目:コマユバチ科)の配偶行動と交尾に及ぼす日齢の影響
  25. ハモグリミドリヒメコバチ Wolbachia菌感染系統から雄成虫の作出は可能か?
  26. 2種オオミズスマシの発育と形態
  27. コガタツヤヤドリタマバチの代替寄主としてのナモグリバエの利用可能性
  28. 音楽創作における楽器としての昆虫 ― 発音機構と発音の音響学的形質による分類
  29. 下鴨農場におけるダイズ害虫の発生消長およびダイズサヤムシガの寄主適性
  30. 深泥池と伊香立池の水生甲虫相の比較および近畿地方におけるオオミズスマシの生活環
  31. ホウレンソウの害虫シロオビノメイガの京都における発生消長および生活環
  32. 無農薬コマツナハウスにおけるアブラムシ防除試験 ―寄生バチの“バンカープラント”開発―
  33. トゲナベブタムシの生活環と環境選択性 ― ナベブタムシとの比較
  34. ニカメイガのイネおよびマコモにおける発生消長ならびにマコモ個体群の寄主選択
  35. 2種ヒラタアブの発育と行動 ― 特に、ホソヒラタアブの配偶行動
  36. エルビアブラバチの発育と休眠 ― 日本とヨーロッパ個体群間比較
  37. 2種ナベブタムシの卵巣発育,産卵時期および産卵基質選好性
  38. トマト温室における3種ハモグリバエの発生消長および産雌性単為生殖種コガタツヤヤドリタマバチ雄成虫の性的能力