動物機能科学科目群は、動物機能学、動物衛生学、分子栄養学の 3 研究室で構成されます。いずれの研究室も、生物資源(農学)を利用した健康増進(栄養学・医学)に関わる独創的な研究を遂行しています。農学と医学の境界領域である本科目群で、新領域の研究を一緒に発展させましょう。
●令和7年度入学 大学院説明会のご案内
https://www.kpu.ac.jp/graduate/life-environment/event/
★重要なお知らせ(研究室見学の事前予約)
令和 6 年 5 月 11 日(土)の説明会の後半に、出題分野(科目群)別企画があります。動物機能科学科目群は、事前予約制で研究室見学を企画しております。研究室を希望される方は、5月7日(火)正午までに、各研究室の教員まで、E-mailにて連絡をして下さい。
*下記の[a]はアットマークに変換してください。
●研究室の紹介
研究科HP:https://www.kpu.ac.jp/graduate/life-environment/applied-life/
農学生命科学科HP:https://kpu-als.jp/w/labo/
①分子栄養学研究室
研究室HP:https://nutrition.life.kpu.ac.jp/
連絡先:kamei[a]kpu.ac.jp(亀井康富 教授)
tsaeki[a]kpu.ac.jp(佐伯徹 准教授)
研究室紹介動画:https://www.youtube.com/watch?v=BN8raahg8sg
研究内容の概要:
・核内ホルモン受容体による遺伝子発現制御の分子機序解明
・骨格筋遺伝子改変マウスを用いた肥満・生活習慣病改善の研究
・DNAメチル化によるエピジェネティック制御の解析
・胆汁酸による大腸発がんプロモーター作用とアポトーシス誘導機構
・トランスポーターの構造と機能相関、および生体内代謝物、薬品、あるいは
環境ホルモン等の生体内動態の分子機構
②動物機能学研究室
研究室HP:https://www2.kpu.ac.jp/life_environ/animal_sci/
連絡先:ysk-iwasaki[a]kpu.ac.jp(岩崎有作 教授)
研究室紹介動画:https://www.youtube.com/watch?v=3HJJor7JztE
研究内容の概要:
・食による「ホルモンと自律神経と臓器連関」システムを介した摂食・代謝・
精神機能調節機構の解明
・摂食障害(過食・拒食)・肥満・痩せ・糖尿病・冷え・抑うつの予防法や治
療法を開発するための基礎研究、および、応用開発への挑戦
・新たに開発した摂食・代謝調節技術を用いた畜産動物や愛玩動物への応用へ
の挑戦
③動物衛生学研究室
研究室HP:https://www2.kpu.ac.jp/life_environ/animal_sci/
連絡先:ytsuka[a]kpu.ac.jp(塚本康浩 教授)
miyazaki[a]kpu.ac.jp(宮崎孔志 准教授)
研究室紹介動画:https://www.youtube.com/watch?v=-YcEztgtG6g
研究内容の概要
・ダチョウを用いた医薬品や病原体防御用素材の開発
・発生・再生・腫瘍における細胞接着分子の機能解明と臨床応用化
・殺菌せず毒素産生だけを抑制する感染症治療薬に関する研究
・皮膚バリア機能に果たす皮膚常在菌の役割
★詳細は各研究室のホームページを見ていただき、興味があればお気軽に教員のメールアドレスに連絡下さい。