食の多様化、高付加価値化、あるいは健康食品、高齢者等向け食品など、
食に対する関心がますます高まっている今日では、食品の栄養と安全性に並んで、 食品の機能性や物性も食の中心的な課題になっています。
食品科学研究室では、食品の歯ごたえや喉ごしといったテクスチュアと食品の組織構造との関係や、
食品を構築しているタンパク質や多糖類といった生体高分子の性質(大きさ、広がり、屈曲性)
を解明する食品物性に関する研究と、食品に含まれている三次機能成分(抗腫瘍効果等)の探索と
その作用機序を解明する食品機能性に関する研究を通して、食品の開発、加工、製造さらには人々の健康増進に貢献しています。
2024年3月3日 管理栄養士国家試験でした。
2024年2月19, 20日 大学院生命環境科学研究科応用生命科学専攻修士論文発表会が開催され、M2の3名(安部さん、野木さん、福田さん)が発表しました。翌日は院生と教員でお疲れ様ラ ンチ会を行いました。
2024年2月5日 研究室の大掃除を行いました。
2024年1月20日 食保健学科卒業論文発表会が歴彩館大ホールで開催され、4回生6名が発 表しました。夜は研究室の皆で大学近隣のレストランでお疲れ様会を行いました。
2023年9月2日 日本応用藻類学会において、安部さん(M2)が口頭発表 (シモダオゴノリGracilaria shimodensisから抽出した寒天のゲル形成能について)を行 いました。
2023年8月25日 日本食品科学工学会において、野木さん(M2)が口頭&ポスター発表 (水戻しナマコのレトルト処理による組織の脆弱化と体壁コラーゲンの変化)を行いました。