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第11回-

第11回 植物バイテクシンポジウム  京都府における公・学連携研究の戦略と展開(2009/03/06)
                    
                    

(2)府特産大納言小豆の新品種開発
 1)小豆新品種の育成
 古谷規行(京都府農業資源研究センター応用研究部主任研究員)                          
 2)府内産小豆の品質特性の解析」
 松井元子(京都府立大学大学院生命環境科学研究科准教授)  
(3)消費者が安心と感じる「乳酸菌農薬」の開発                          
 1)植物病害を防除する有用乳酸菌の選抜とその実用性評価
 津田和久(京都府農業資源研究センター応用研究部主任研究員)                          
 2)乳酸菌による病害抑制メカニズムの解析
 辻元人(京都府立大学大学院生命環境科学研究科講師)                          
(4)作物遺伝資源を活用した地域ブランド農産物の開発                          
 1)地域ブランド開発における大学農場の役割
 本杉日野(京都府立大学大学院生命環境科学研究科准教授)                          
 2)地域ブランドに向くトウガラシ品種の選定
 三村裕(京都府農業資源研究センター応用研究部主任研究員)                          
(5)京都米の食味向上を目指した研究開発                          
 1)米粒におけるタンパク質の局在性と食味との関係」
 増村威宏(京都府農業資源研究センター基礎研究部主任研究員)                          
 2)丹後地域における良食味米生産のための生育相の解析
 大橋善之(京都府丹後農業研究所主任研究員)

第12回 植物バイテクシンポジウム  活性酸素と環境ストレスに対する植物の防御(2009/06/06)
                    
                    

<特別講演>                          
「植物光合成・酸素・活性酸素」
浅田浩二(京都大学名誉教授)
「HsfA2およびNudixhydrolaseを介した環境ストレス応答・耐性の分子機構」
重岡成(近畿大学・農学部)                          
<一般講演>  
「モノデヒドロアスコルビン酸レダクターゼの"gatekeeper"と呼ばれるTyr残基の役割」
佐野智(京都府立大学大学院・生命環境科学研究科)                          
「アスコルビン酸ペルオキシダーゼを過剰発現する葉緑体形質転換タバコの解析」
森田重人(京都府立大学大学院・生命環境科学研究科)                        

               
第13回 植物バイテクシンポジウム  植物の細胞死-その動態と要因(2009/09/26)
                    
                    

「種分化と細胞死」
三野眞布(京都府立大学大学院・生命環境科学研究科)                          
「活性酸素・活性窒素の生成機構と細胞死における役割」
吉岡博文(名古屋大学大学院・生命農学研究科)
「Rタンパク質によるGタンパク質OsRac1を介した過敏感反応死の誘導機構」
河野洋治(奈良先端科学技術大学院大学)                          
「種子形成における細胞死-子孫を残すための親の戦略-」
國枝正(京都大学大学院・理学研究科)                          
「生きるか死ぬか,グルタチオンが問題だ」
小川健一(岡山県生物科学総合研究所)                         

               
第14回 植物バイテクシンポジウム  青果物と花きのポストハーベストテクノロジー(2010/01/14)
                    
                    

<特別講演>
Perspective on Research and Development in Bioresource Technology and Postharvest Management of Tropical Crops at KMUTT
Sirichai Kanlayanarat(King Mongkut’s University of Technology Thonburi, Thailand)
<一般講演>                          
「切断刺激による植物の“興奮”」
細川宗孝(京都大学大学院・農学研究科)                          
「カーネーション開花時の花弁成長過程で発現する遺伝子群の解析」
原田太郎(京都府立大学大学院・生命環境科学研究科)                          
「カーネーションの老化誘導におけるエチレンの分子機構」
佐藤茂(京都府立大学大学院・生命環境科学研究科)                         

第15回 植物バイテクシンポジウム  産学公連携の方法論~実用化事例に学ぶ(2010/03/05)
                    
                    

<府立大学の部>
「育種研究から見えるもの」
平井正志(京都府立大学大学院生命環境科学研究科教授・農場長)
<生物資源研究センターの部>
「こうもっていきたい産学連携~大学側コーディネータの立場から」
澤田芳郎(京都大学産官学連携センター教授)
「農商工連携による京都発・米飲料の誕生~製品開発における基礎研究の重要性
増村威宏(生物資源研究センター基礎研究部主任研究員)
「植物ワクチンの開発から実用化までの軌跡」
東山みや子(生物資源研究センター応用研究部技師)                          
「微生物資材の開発と普及における諸問題」
松本静治(生物資源研究センター応用研究部主任研究員)                         

第16回 植物バイテクシンポジウム  植物機能を観る、見る、視る、診る、みる(2010/06/17)
                    
                    

「クロロフィル蛍光法による光合成の測定/原理・応用・二次元解析」
遠藤剛(京都大学生命科学研究科)
「放射光で植物の重金属耐性メカニズムを観る」
原田英美子(京都大学生存圏研究所)
「次世代シーケンサーでみる植物分化全能性」
倉田哲也(奈良先端科学技術大学院大学植物グローバル教育プロジェクト)
「生体膜を介したイオン輸送の可視化」
古市卓也(岡山大学資源植物科学研究所)
「葉緑体個々の構造と機能を同時に見る」
熊崎茂一(京都大学理学研究科化学専攻)

                
植物バイテク特別セミナー(2010/07/13)
                    
                    

「回転するATP合成酵素の機構と制御」
吉田賢右(京都産業大学統合生命科学部)                          
「高等植物葉緑体のレドックス制御機構」
本橋健(京都産業大学統合生命科学部)
「植物細胞の先端成長時における小胞輸送の役割」
佐藤雅彦(京都府立大学生命環境学部)
「タンパク質の発現と固定化に関して」
森肇(京都工芸繊維大学生命物質科学域)

                
第17回 植物バイテクシンポジウム  エピゲノム研究の展開と植物科学(2011/01/27)
                    
                    

「ヒストン修飾の生細胞ダイナミクス」
木村宏(大阪大学・生命機能研究科)
「開花を制御するエピジェネティクス機構」
玉田洋介(基礎生物学研究所・生物進化研究部門)                          
「クロマチン制御を介した植物のゲノム組成改変」
土生芳樹(農業生物資源研究所・植物科学研究領域)
「植物の倍数性とエピジェネティクス」
村井講二(福井県立大学・生物資源学部)
「植物プロモーターの可塑性とエピゲノム」
小保方潤一(京都府立大学・生命環境科学研究科)

                
第18回 植物バイテクシンポジウム  ゲノム時代における植物‐病原微生物相互作用研究(2011/02/24)
                    
                    

「難培養性植物病原細菌の分子生物学的新展開:ゲノム縮減した微小細菌が巨大な植物産業を翻弄する」
難波成任(東京大学大学院・農学生命科学研究科)
「Biotrophic invasion of plant cells by the anthracnose fungus, Colletotrichum higginsianum」
Richard O’Connell(Max Planck Institutefor Plant Breeding Research)                          
「植物RNAウイルスの複製機構-宿主因子の探索と同定-」
奥野哲郎(京都大学大学院・農学研究科)
「青枯病菌の感染戦略と宿主応答」
曳地康史(高知大学・農学部)
「寄生植物ストライガのゲノム機能解析」
白須賢(理化学研究所)植物科学研究センター                          
「ウリ類炭疽病菌のゲノム解析」
久保康之(京都府立大学大学院・生命環境科学研究科)                          

第19回 植物バイテクシンポジウム  「安心・安全な農産物生産の基盤となる病害抵抗性品種育成」(2011/03/11)
                    
                    

<基調講演>                          
「 作物のゲノム研究、遺伝子単離、マーカー育種-ダイズを中心とした現状と展望」
原田久也(前 農業生物資源研究所基盤研究領域ダイズゲノム研究チーム長)                          
( 病害抵抗性のメカニズムを探る )
「 アブラナ科作物根こぶ病の抵抗性遺伝子の特定とその働き」
久保中央(基礎研究部 参事)                          
(病害抵抗性賦与をベースに高品質な特産野菜・豆類を育種する)                          
「莢茶しみ症の出ないダイズモザイクウイルス抵抗性黒大豆エダマメ」
古谷規行(応用研究部 主任研究員)
「ブランド化を目指した白大豆の育成および新規用途開発」
南山泰宏(応用研究部 副主査)
「機械収穫を可能とするウイルス病抵抗性大納言小豆新品種の育成」
静川幸明(応用研究部 副主査)                          

第20回 植物バイテクシンポジウム  植物バイオマス活用技術の新展開 ~異分野若手研究者からの提案~(2011/06/16)
                    
                    

<特別講演>                          
「木質バイオマスの有効活用に向けて: 植物細胞壁の形成機構の解明」
出村 拓 (奈良先端科学技術大学院大学・理化学研究所バイオマス工学研究プログラム)                          
<一般講演>                         
「セルロース系バイオエタノール生産技術の開発: 前処理および糖化技術を中心として 」
秀野 晃大 (愛媛大学)                          
「耐熱性酵素にできること」
鹿島 康浩 (株式会社耐熱性酵素研究所)
「発酵生産における耐熱性酵母Kluyveromyces marxianusの魅力と実力」
星田 尚司 (山口大学)
「煮ると甘?い“草”を創る: (第1章) 葉緑体工学を用いた自己糖化型タバコの開発」
中平 洋一 (京都府立大学)                          

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