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第21回-

第21回 植物バイテクシンポジウム  植物における遺伝子制御と形態形成・生理応答の新展開(2011/12/08)
                    
                    

「環境ストレスに対するマスターレギュレーターとしてのVOZ転写因子の機能」
佐藤 雅彦 (京都府立大学)
「植物器官の位置決めと成長に関わる分子メカニズム」
武田 征士 (京都府立大学)                          
「葉の形態の複雑さを決めるTCP転写因子の制御ネットワーク」
小山 知嗣 (京都大学)  
「生育環境に応じて葉の形を変化させるニューベキアを用いた植物の表現型可塑性の研究」
木村 成介 (京都産業大学)                          
「細胞質スプライシングにより制御されるシロイヌナズナの転写因子bZIP60」
小泉 望 (大阪府立大学)                          

第22回 植物バイテクシンポジウム  有機農業と遺伝子組み換え作物 ―将来の90億人を養うために今考える事―(2011/12/17) 
                    
                    

「遺伝子組換え農業 -世界の現状-」
小泉 望(大阪府大・生命環境)                          
「土からみた”遺伝子組換え作物と農業」
間藤 徹(京都大・農学)
「現場ノート ~有機農場から~」
森田良彦(森田農園)                          
「遺伝子組換え作物の栽培と除草剤抵抗性雑草の出現」
冨永 達(京都大・農学)  
「植物による医療用タンパク質生産」
増村威宏(京都府大・生命環境)                          
「遺伝子組換え作物を有機栽培するアイデア」
石崎陽子(京都府大・生命環境)                          
「遺伝子組換え作物・食品と社会」
佐々義子(くらしとバイオプラザ21)                                                  

               
第23回 植物バイテクシンポジウム  生物資源研究センター発機能性が期待される新品種の育成(2012/3/13)
                    
                    

「良食味・極大粒の普通大豆‘京白丹波’の特徴と新商品の開発」
応用研究部 滝沢 理仁                          
「機能性や病害抵抗性を持つ『紫ずきん』および『丹波黒大豆』の育成」
応用研究部 古谷 規行
「機能性をいっそう高めた『京ブランド赤とうがらし』品種の育成」
応用研究部 小西 あや子                          
「イネ種子を用いた医療用タンパク質の生産」
基礎研究部 増村 威宏                                                   

               
第24回 植物バイテクシンポジウム  植物バイオ研究における次世代シーケンサの利用(2012/06/27)
                    
                    

「植物バイオ研究に用いられる次世代シーケンサー受託サービス」
大場 利治(タカラバイオ株式会社ドラゴンジェノミクスセンター)
「次世代シーケンサーのDe novoなmRNA-seq解析で調べるクワの乳管細胞の生理機能」
北島 佐紀人(京都工芸繊維大学応用生物学部門)
「次世代シーケンサーによるダイコンのオグラ型と正常型のミトコンドリアゲノムの構造決定」
田中 義行(京都産業大学総合生命科学部)                          
「次世代シーケンサーを利用した非モデル生物のトランスクリプトーム解析」
鈴木 孝征(名古屋大学大学院理学研究科                          
「全ゲノム解析によるイネ有用遺伝子領域同定」
寺内 良平(岩手生物工学研究センター生物工学部)                                                 

第25回 植物バイテクシンポジウム  植物遺伝学とバイオテクノロジー(2012/12/21)
                    
                    

<特別講演>
「植物の育種と細胞質雄性不稔」
山岸博 (京都産業大学)                         
<一般講演>
「次世代シークエンスを利用したソバの二花柱性関連遺伝子の同定」
安井康夫(京都大学)
「サクラ属果樹におけるS-RNase依存性配偶体型自家不和合性の機構解明にむけて-花粉S因子と結合するSkp1様タンパク質の同定-」
松本大生 (京都大学)
「植物の分子細胞遺伝学 -遺伝子・ゲノムの情報を見る-」
山本真紀 (関西福祉科学大学)                                                 

第26回 植物バイテクシンポジウム  京都産酒造用掛米新品種・京の輝きの誕生(2013/01/18)
                    
                    

「新品種『京の輝き』の紹介」
大橋 善之 主任研究員(京都府農林水産技術センター農林センター)
「米のタンパク質とお酒の関係」
増村 威宏 講師(京都府立大学大学院生命環境科学研究科)
「美味しいお酒の飲み方」
中野 真知 主査(月桂冠株式会社技術部品質保証課)

                
第27回 植物バイテクシンポジウム  環境にやさしい微生物利用技術の開発・花びらの形成メカニズム(2013/02/28)
                    
                    

「開発した植物ワクチンの普及現場での課題と新たな展開方向」
応用研究部 東山 みや子
「産学官によるピーマンモザイク病を予防するワクチンの開発-安全性評価と農薬登録-」
(株)微生物研究所 梁 宝成                          
「花びらが形作られるまで」
基礎研究部 武田 征士

                
第28回 植物バイテクシンポジウム  バイオテクノオロジー研究の最前線(2013/07/18)
                    
                    

「葉緑体バイオテクノロジーの展望」
椎名隆(京都府立大学生命環境科学研究科)
「バイオファーミングの現状と課題」
増村威宏(京都府立大学生命環境科学研究科)                          
<京都植物バイテク談話会・若手ポスター発表>
「植物バイオマスの高度利用に向けたリグニン代謝工学の展望」
梅澤俊明(京都大学生存圏研究所)
「ゲノム編集の現状、およびPPRを用いた国産技術開発の取り組み」
中村崇裕(九州大学農学部)                          
「昆虫ウイルスによるタンパク質のチップ化とその応用」
森肇(京都工芸繊維大学応用生物学専攻)                          

第29回 植物バイテクシンポジウム  環境ストレスに対する植物の生存戦略とその応用(2013/09/20)
                    
                    

「環境応答を統合制御する転写因子VOZの解析」
京都府立大学 生命環境科学研究科 佐藤雅彦                          
「植物のRafキナーゼによる環境ストレス応答の制御機構の解析」
金沢大学 学際科学実験センター 西内巧                          
「植物の乳管細胞の機能を主要タンパク質成分から探る」
京都工芸繊維大学 工芸科学研究科 北島佐紀人
「アブラナ科作物根こぶ病の抵抗性遺伝子の特定とその働き」
久保中央(基礎研究部 参事)                          
「ウイルスベクター産生植物による蛋白質生産」
石川県立大学 生物資源工学研究所 森正之                          
「植物の防御機構をかいくぐる病原菌の感染戦略」
石川県立大学 生物生産学科 高原浩之
「ウリ類炭疽病菌の環境応答と侵入器官の形態形成」
京都府立大学 生命環境学研究科 久保康之                          

第30回 植物バイテクシンポジウム  遺伝子組換えによる植物モノ作りの最前線 ― 光る植物とは何だろう? ―(2013/11/18)
                    
                    

                         
「有用遺伝子を高発現させるためのベクター開発」
加藤 晃(奈良先端大・バイオサイエンス研究科)                          
「植物を用いた家畜用経口ワクチンの開発」
松井 健史(出光興産・先進技術研究所)                          
「花の色や形を効率的に変える技術ー『光る花』の目指すもの」
大坪 憲弘(農研機構・花き研究所)
「実用化をめざす遺伝子組換え『青色・多弁咲きシクラメン』 」
寺川 輝彦(北興化学工業・開発研究所)
「葉緑体工学でつくる有用植物:光る観葉植物を例として」
中平 洋一(愛媛大学・ベンチャー・ビジネス・ラボラトリー)                          

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