環境情報学科

    
人間環境学部ホームページ 大学ホームページ

環境情報学科Q&A    

●主コース・副コース制と研究室配属について

  1. 各主コース・副コースでどのような人材を育てようとしているのですか?
  2. 主コース・副コースの選択について相談にのってくれるのですか?
  3. 希望する主コース・副コースに仮配属されるのでしょうか?
  4. 各主コース・副コースの受け入れ人数の範囲を教えてください。
  5. 各主コース・副コースの第1希望の人数が各受け入れ人数の範囲に入らない場合は、どのようにして仮配属を決めるのですか?
  6. 第1希望の主コース・副コースに仮配属されなかった人数はどれくらいですか?
  7. 仮配属された主コース・副コースに本配属されるのですか?
  8. 仮配属された主コース・副コースから他の主コース・副コースへ移るにはどうしたらいいのですか?
  9. 仮配属された主コース・副コースから他の主コース・副コースへ移った実積を教えてください。
  10. 卒業研究はいつから始めるのですか?
  11. 研究室配属の条件は何ですか? どの研究室に配属されるのですか?

●学生生活・その他

  1. 他大学の環境情報学部・学科との違いは何ですか?
  2. どの系統の学科ですか?
  3. 学科として親睦のための企画はあるのですか?
  4. 退学や除籍はどの程度いますか? 退学や除籍の理由は何ですか?
  5. 少人数教育の利点は何ですか?
  6. 女子学生の割合はどのくらいですか?
  7. 卒業研究を学会発表する場合もあるのですか?

●卒業後の進路について

  1. 卒業後の進路はいつ頃決めていますか?
  2. 進路の内訳を教えて下さい。
  3. 就職先の業種を教えて下さい。
  4. 就職先を教えて下さい。
  5. 環境関係の仕事に就いた卒業生はいますか?
  6. 学科のカリキュラムは、公務員試験の受験に役立ちますか?
  7. 学科として就職支援は行われていますか?
  8. 自由応募での就職と学校推薦や教授推薦での就職の割合を教えて下さい。
  9. 進学先を教えて下さい。


●主コース・副コース制と研究室配属について

Q.各主コース・副コースでどのような人材を育てようとしているのですか?

A.知能情報主コース+環境科学基礎副コースでは、環境問題に強いシステムエンジニアを、生物学主コース+情報副コースでは、情報技術に強いバイオエンジニアを、化学主コース+情報副コースでは、情報技術に強い材料技術者を、応用物理学コース+情報副コースでは、情報技術に強い物理計測エンジニアを、応用数学主コース+情報副コースでは、情報技術に強い応用数理エンジニアをそれぞれ育成しようとしています。また、大学院に進学した場合、各分野の研究者にもなれるよう教育しています。

このページのトップへ


Q.主コース・副コースの選択について相談にのってくれるのですか?

A.担任をはじめ、各教員が親身に相談にのってくれます。先輩の話も参考にしているようです。

このページのトップへ


Q.希望する主コース・副コースに仮配属されるのでしょうか?

A.1回生の後期試験の前に、希望する主コース・副コースを第3希望まで提出していただきます。全主コース・副コースについて、第1希望の人数が各主コース・副コースの受け入れ人数の範囲に入れば、全員が2回生の4月に第1希望に仮配属されます。

このページのトップへ


Q.各主コース・副コースの受け入れ人数の範囲を教えてください。

A.入学した学生数によりますが、各主コース・副コースあたり1〜8人程度(応用数学主コース・情報副コースの場合については、1〜4人程度)が受け入れ人数の範囲です。

このページのトップへ


Q.各主コース・副コースの第1希望の人数が受け入れ人数の範囲に入らない場合は、どのようにして仮配属を決めるのですか?

A.仮配属を希望している主コース・副コースの必修と選択必須の専門教育科目についての、1回生の前期・後期試験での合計点をもとに仮配属を決定します。成績が上位の者から仮配属されていきます。

このページのトップへ


Q.第1希望の主コース・副コースに仮配属されなかった人数はどれくらいですか?

A.これまで毎年2名以下の学生が第2希望の主コース・副コースに仮配属されています。第3希望の主コース・副コースに仮配属された例はこれまではありません。

このページのトップへ


Q.仮配属された主コース・副コースに本配属されるのですか?

A.2回生の4月に仮配属された主コース・副コースから他の主コース・副コースへ移ることを希望しなければ、仮配属されている主コース・副コースに3回生の4月に本配属されます。

このページのトップへ


Q.仮配属された主コース・副コースから他の主コース・副コースへ移るにはどうしたらいいのですか?

A.2回生の後期試験の前に転主コース・副コースの希望調査を行います。転主コース・副コースを希望する場合は、指定科目の成績などをもとに転主コース・副コースの可否が決定されます。指定科目は、仮配属されている主コース・副コースと移ることを希望している主コース・副コースとで共通する専門教育科目です。成績の条件は、共通する専門教育科目の1回生と2回生の前期および後期の定期試験の合計点が、この2つの主コース・副コースに仮配属されている学生の平均点以上であることです。この成績の条件を満たし、かつ、受け入れ側の主コース・副コースが受け入れ可能であれば、3回生の4月に転主コース・副コースしてもらいます。

このページのトップへ


Q.仮配属された主コース・副コースから他の主コース・副コースへ移った実積を教えてください。

A.これまでの3年間で1人です。

このページのトップへ


Q.卒業研究はいつから始めるのですか?

A.3回生の前期終了時点で単位の条件を満たしていれば、3回生の10月に研究室に配属され、卒業研究に着手します。

このページのトップへ


Q.研究室配属の条件は何ですか? どの研究室に配属されるのですか?

A.本配属されている主コース・副コースでの専門教育科目の必修と選択必修の合計単位数が20単位以上であれば、研究室に配属されます。知能情報主コース+環境科学基礎副コースに本配属されている場合、知能情報システム学研究室に配属されます。生物学主コース+情報副コースに本配属されている場合、応用生物学研究室に配属されます。化学主コース+情報副コースに本配属されている場合、材料設計学研究室に配属されます。応用物理学コース+情報副コースに本配属されている場合、環境計測学研究室に配属されます。応用数学主コース+情報副コースに本配属されている場合、応用数学研究室に配属されます。

このページのトップへ


●学生生活・その他

Q.他大学の環境情報学部・学科との違いは何ですか?

A.他大学の環境情報学部・学科は、環境系や社会学系で文理融合を特徴としています。本学科は理工系の学科です。このため、本学科の名称は環境情報学科ですが、他大学の環境情報学部・学科とは内容が大きく異なります。詳細は
学科の専門教育科目で確認して下さい。環境科学基礎副コースに環境系の科目がありますが、この副コースに配属されるのは学生の20〜25%程度です。もちろん、この副コース以外の学生も環境関係の専門教育科目を受講することはできます。

このページのトップへ


Q.どの系統の学科ですか?

A.理工系です。本学科を環境系や社会学系や生活科学系に分類している受験産業があるようですが、本学科をそれら3つの系に分類することは不適切です。

このページのトップへ


Q.学科として親睦のための企画はあるのですか?

A.大学で企画される4月初旬の新入生合宿に、教員や上回生が参加します。毎年、大変盛況です。また、10月または11月にスポーツ大会が開催されます。

このページのトップへ


Q.退学や除籍はどの程度いますか? 退学や除籍の理由は何ですか?

A.退学と除籍をあわせて、これまで各学年1〜3人です。退学や除籍の理由は、他大学の受験など進路変更、バイトやクラブに時間を取られすぎた場合、に大別できます。

このページのトップへ


Q.少人数教育の利点は何ですか?

A.学生と教員の距離が近く、比較的気楽に教員と話ができることでしょう。教員は各学生の状況をかなり把握できます

このページのトップへ


Q.女子学生の割合はどのくらいですか?

A.3割程度が女子学生です。

このページのトップへ


Q.卒業研究を学会発表する場合もあるのですか?

A.多くはありませんが、学会発表した例はあります。

このページのトップへ


●卒業後の進路について

Q.卒業後の進路はいつ頃決めていますか?

A.入学した時点で、進学や就職の進路が明確な学生もいます。3回生の前期には、ほとんどの学生が進学か就職かの方針を決めています。3回生後期から就職活動を始め、活動途中で大学院進学に方針転換している学生も少しいます。

このページのトップへ


Q.進路の内訳を教えて下さい。

A.学科創設以来今日までの1〜7期生の実積で、進学58%、就職40%、公務員受験準備2%です。

このページのトップへ


Q.就職先の業種を教えて下さい。

A.学科創設以来今日までの1〜7期生の実積で、情報産業30%、その他製造業26%、販売・商社・金融・サービス産業・その他34%、公務員10%です。

このページのトップへ


Q.就職先を教えて下さい。

A.日立製作所、KDDI、NTTデータ三洋システム、トーセ、ケーケーシー情報システム、トヨタテクノサービス、松下システムソフト、オービック、東京エレクトロン、日本トータリゼータ、アイエイアイ、東京三菱製薬、積水ハウス、日立物流、永大産業、京都銀行、京都信用金庫、住銀リース、神戸トヨペット、大阪府警、京都市役所、安木市役所、京都府庁などです。

このページのトップへ


Q.環境関係の仕事に就いた卒業生はいますか?

A.これまで本学科の学部卒で環境を主な対象とする仕事に就いた人はいません。本学科を卒業後に、本学大学院の環境情報学専攻を修了した人で環境を主な対象とする仕事に就いた人もいません。

このページのトップへ


Q.学科のカリキュラムは、公務員試験の受験に役立ちますか?

A.技術系の公務員を志望する場合、本学科での専門教育科目の勉強が公務員試験対策にもなります。行政職など文系の公務員を目指す場合には、本学科での専門教育科目の勉強は公務員試験対策にはほとんどなりません。

このページのトップへ


Q.学科として就職支援は行われていますか?

A.学外講師による就職セミナー、会社見学会、就職体験報告会などを開催しています。学校推薦や教授推薦についても適時紹介しています。

このページのトップへ


Q.自由応募での就職と学校推薦や教授推薦での就職の割合を教えて下さい。

A.自由応募が8〜9割、学校推薦や教授推薦が1〜2割です。

このページのトップへ


Q.進学先を教えて下さい。

A.学科創設以来今日までの1〜7期生の実積で、本学の大学院環境情報学専攻72%、その他の大学院および研究科で28%です。その他の進学先の大学院および研究科は、京都大学大学院、大阪大学大学院、名古屋大学大学院、東京工業大学大学院、神戸大学大学院、奈良先端大学大学院大学大学院、岐阜大学大学院、大阪府立大学大学院、京都府立大学大学院農学研究科です。

このページのトップへ