森林科学の特徴
森林科学の特徴
森林科学科では,実験・実習科目を多く取り入れています。実際に森林を体験することを重視し,森林の調査や研究に必要な技術として,植物調査,測量,計測など学ぶ実習を行っています。また,木質資源の利用に関する基礎技術を修得するための実験も充実させています。
森林科学科の定員は1学年36人と少なく,これに対して森林科学科の担当する教員の数は16人ですので,特に専門教育が主体となる3,4回生ではマンツーマンに近い教育を行うことができます。このため,学生それぞれの個性に合わせて,学生と教員が質疑応答しながら理解を深める教育を行うことができます。また,実験・実習や卒業論文作成のための研究では,学生同士が助け合いながら行うため,学生間のつながりも深まり,卒業後も親交が長く続いています。
○紹介ビデオはこちら(29秒)
実習風景
炭焼き
枝打ちの実習
測量学実習
実験風景
顕微鏡による分析
化学実験
砂防学実験